発達障害とはなにか 誤解をとく (朝日選書)

  • 22人登録
  • 3.57評価
    • (1)
    • (2)
    • (4)
    • (0)
    • (0)
  • 3レビュー
著者 : 古荘純一
  • 朝日新聞出版 (2016年8月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022630483

発達障害とはなにか 誤解をとく (朝日選書)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 2016年8月刊行。著者は小児精神科医。発達障害の研究は日進月歩だが、現在までの流れを知るのに手頃な本。自分は発達障害の子どもがいるが、帯のキャッチコピーにもあるように「『個性』でなく『疾患』として考える」ことは自然に感じられる。あとがきにある通り、それを「『個性の範囲内』にとどめること」が目標という姿勢に共感した。発達障害を受容に役立つ。英語と訳語の対照表、索引、引用参考文献リストあり。

  • 参考になる点もあったが、臨床で用いられているWAISに触れられていなかったり大人の発達障害に触れられていないなど、物足りなさを感じた。また、ケーススタディにおいて、子供への対応の温かさに比べ大人や当事者の親への対応が冷たいのが気になった。

全3件中 1 - 3件を表示

古荘純一の作品

発達障害とはなにか 誤解をとく (朝日選書)はこんな本です

発達障害とはなにか 誤解をとく (朝日選書)の作品紹介

本書では発達障害の若者たちの生き方を何人もの事例で説明し、その上で世間での誤解の数々(「親の育て方が悪いから」「テレビやゲームで育ったから」など)の誤りを明らかにする。支援にあたる側の誤解にも踏み込んで解説する。後半では、発達障害の各症状を説明し、近年の脳研究や遺伝研究も紹介して、症状と原因について正しい情報を提供する。また、発達障害の発見から現代までの歴史にも触れる。

発達障害とはなにか 誤解をとく (朝日選書)のKindle版

ツイートする