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この作品からのみんなの引用
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何ものかが自分とは違うと知ってはじめて、私たちは相手を認められて許せて、一緒にいたいと切実に願うのかもしれない。(「違う」ことのおもしろさ)
― 164ページ -
大事なのは、自分がいて、自分であるためのよりどころ(誇りと言いかえてもいい)を持つこと。
自分と、自分であるための何か。それを手にいれて、それさえ手放さなければ、人生は絶対に私たちを裏切らない。大変なことの連続かもしれない現実を、笑ってしまうことも可能なんだ。
― 155ページ -
モンテーニュ『エセー』第三巻第五章(原二郎訳)から
「恋愛は、ほんのわずかの実質に、多くの空虚とのぼせた夢想をまぜる情熱である。だからこれにはそのつもりで支払い、仕えなければならない」
― 101ページ
みんなの感想・レビュー・書評
繰り返し読みたくなる一冊。とは言え、図書館の本なので返さないと。
前半のプリズムのところが特にいいけど、小説や映画から名言を選び出した後半もいいなぁ。
「卵の緒」のなかの、「自分が好きな人がだれかを見分けるとても簡単な方法」には私も感心した。シンプルなのに的を得てる。
」
なんとなく毎日が過ぎて行くなか思ったり感じていたことを本という形にしてくれたような本。共感すると言うよりも、わたしのことだと頷いてしまうような、そんな感じ。さらりと読めてしまうのがまたいい。
角田さんの作品を初めて読んだ。
手に取った理由は、
Twitterみたいなタイトルだな、やったことないけど。
くらいのものだった。
面白かった。細かい内容についてではなく、全体的に。
結局は今なにしてる?になるってけっこう極端だけど、さすがの感性。ほほう、と思いながら楽しく読めた(^^)
これは面白い。人の分の恋愛哲学が聞けるというのは、あんまない。友達とかならあるけど、やはり作家さんの洞察力や分析力、加えてその説明の仕方のレベルが違う。
常々、恋愛も勉強せねばと思う。
善人男子について。
大人について。
「自分と、自分であるための何か。それを手にいれて、それさえ手放さなければ、人生は絶対に私たちを裏切らない。大変なことの連続かもしれない現実を、笑ってしまうことも可能なんだ。」
雑誌に掲載したエッセイを集約した本。
昔から、恋バナというものがニガテで、何を話したらよいかわからず、相談といっても、当事者同士しかわかんないから、話すことも
聞くこともニガテだった内容ではなく、恋バナというものをするのが楽しいってことなんだろう。
けど、私には共有できなかったなぁ。
修学旅行とかも話に加わると、自分の経験のなさとか、みじめに
なるだけだから、寝たふりしてたしな・・。
人を好きになることは素晴らしいことだけど、女子と恋愛話、女の子の集まりとなると・・それは、メンドクサイと思える。
恋愛にまつわる女子の考え方や行動を客観的に見てるなぁと思った。
私の好きな作家、角田光代のエッセイ。
角田さんの話の中には、必ずと言っていいほどおいしそうな料理が出てくる。
その描写イメージもとてもいい。
彼女の日常で、そんなおいしそうな料理が出てくる思考はどんなものだろうと思って読んでみました。
2010.5.27読了
P155
自分がいて、自分であるためのよりどころ(誇りと言い換えてもいい)を持つこと。自分が自分であり続けられるなにか。
全体的にのらりくらりしていて、すらすらと読めるのだけれど、時にはっと気づかされることや、なるほど、っと深く頷きたくなるシーンが胸にくる。あとは、内容例として、「ゆき子さんがいるとする。」みたいに、ある個人と個人で綴るところがすき。
今、流行りの「twitter」の質問みたいな題名が、目にとまり、手にとってみました。
男と女では恋愛に対する考え方は違うし、同性だとしても恋愛に対する考え方はそれぞれ違う。
私は、筆者の語り口や思考が、大好きだ。
男性が読んでもきっと面白いと思うだろうし、共感できるだろうとも思う。
角田光代の「恋愛の温度」を感じることの出来る本だと思います。
前半は、恋愛にまつわるエッセイ。
自分と思想が違ってて、面白かった。人っていろんなパターンがあることに感心する思いと、ひとりの人のもつパターンの少なさに苦笑いする思いと。
後半は本の紹介エッセイ。
こちらはそれほど興味をそそられず。ツキコさんとセンセイの話に続編があったという情報は収穫でした。
「そうそうそうそう!わかる!」と思える部分と「さすがだな〜」と新たに気づく部分がまざってた。やっぱすごいな〜角田さん。特に、「もっとも驚くべき記憶力は恋する女の記憶力である」や「今日あなたの人生を生きよ。昨日のことは考えないで」などの格言のところはほんとーに面白い!
その人にとっては“ごくフツー”、でも“普通”って何?
それぞれの人の普通はなんか面白い、だから「今、何してる?」と問う。
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堺雅人さんが「ほぼ日」で薦めてたので読んでみた。
前半は恋愛に関するキーワードについての超短編エッセイ。始めは男性かと思っていたほどのザックリした文体が気持ちいい(←男の料理に関するところでやっと気付いたが(笑))。しかも、すっごく共感できて面白い。
後半は本のレビューを交えた短編エッセイ。読んでみたいものが満載。
すっごくオススメ。
図書館で借りたんだけど、これは買い!自分で一冊持っておきたい。大切にしたい言葉や気持ちがたくさん書いてある。何度でも読みたい本。
とりわけ2冊の本とそれにまつわるエッセイの章「本と一緒に歩くのだ」がおもしろい。何冊もメモした。(^-^; 佐内正史の表紙と巻末の写真もぴったり。
キレイなオチが用意されてる書評よりも、言いたいことズバズバ言ってる恋愛論のほうが私は好き。「男の手料理がだいきらい」は笑えた。

前半はまぁまぁ。





