繋がれた明日 (朝日文庫)

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著者 : 真保裕一
  • 朝日新聞社 (2006年2月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022643599

繋がれた明日 (朝日文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 偶然に起こしてしまった殺人。だけど偶然と思うのは自分だけ。周りがみんな敵に思える。でも、味方になってくれる人も沢山いる。殺人は、重い罪で主人公の葛藤や周りの目が気になる気持ちが非常に上手く表されていると思う。人は、1人では生きていけないのだと考えさせられる小説だった。

  • 2016.10.1(土)¥250(-2割引き)+税。
    2016.11.18(金)。

  • ちょっとキツかった…

    犯罪犯したら、こうなりそう、って。

    彼の言い訳、よくわかる。相手も悪い。
    けど、殺してしまった。
    彼にすりゃ、失われる数年。
    被害者家族にすりゃ、たった数年…
    などなど…

    堂々巡り、自問自答…キツいっす。

  • 特になし。☆1.5

    ただ解説で、児玉清が「追いつめられた男、切羽つまった危機的状況に追い込まれた男の心情を描かせたら作者の右に出るものはいない」と書いていたのが、まあ児玉清らしいなとwww

  • 間違いなく力作です。読んでいてずっと胸が苦しかった。
    殺人を犯してしまった中道隆太。仮釈放になった彼に色々な方向から波が覆いかぶせる。
    最後の最後で涙。

  • 2006.3.21 読了

  • 090713

  • とても感動した!最後は涙が溢れて止まらなかった。

  • 自分を試す小説だった。
    「実際に殺人者と出会ったなら、自分は相手にどういう態度で接するのだろうか?」と。
    刑務所から戻ってきた人間にとっては、世界は偏見と悪意に満ちているのだろう。

    人を殺めた廉で少年院に送致され、6年の刑期を務めて社会復帰した青年が主人公。
    「自分だけが悪いんじゃない」と「謝罪したい」という心の葛藤の渦の中、ぐいぐいと彼に共感を覚えてしまう。

    綿密な取材の成果が伺われる。
    加害者、被害者、傍観者たちの心の動きが丁寧に描かれていく。
    彼らの社会復帰の道は限りなく険しいものだが、自分は応援できるだろうか。

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