おにいちゃんのハナビ (朝日文庫)

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著者 : 小路幸也
制作 : 西田 征史 
  • 朝日新聞出版 (2010年8月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022645630

おにいちゃんのハナビ (朝日文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 図書館。P231

    映画なのか?実話を元に
    小路幸也さんが小説にしたもの。

    4人家族やその友人たちそれぞれの視点から描かれている。
    具体的な説明ではなく、心の中や独り言。葛藤などが
    ひとつひとつ淡々とした描写で。

    誰かが誰かに救われて
    誰かが誰かを救う。

    ちょっと悲しいけれどいいお話。

  • 新幹線の中で泣いてしまった。短いレールを走り抜けた妹。一緒に手を繋いで走っていたはずなのにどこでポイントが切り換わったのだろう。行き止まりの線路に入ってしまった妹。少し迂回した兄。暗闇の中に線路が延びて居るはずなのに先が見えない... そんな暗闇に赤い花火とオレンジの花火が打ち上がる。届けよ想い。照らせよ未来。君の思い出と共に進む線路を照らせ。

  • 実話をもとに。泣ける。

  • 実話に基づく、物語。

    分かっちゃいるが、泣かずにはいられない。
    白血病。

    とある家族の、兄弟の、小さな町の物語。小さな町だからこその、繋がりが素晴らしい。都内では、今日日、近所との繋がりなんて、ほぼ皆無に等しいしね。

    ラスト20〜30ページは泣きっぱなしでした。

  • 小千谷の田園風景を思い出しながら読む。
    映画はもっと画面でみせられるんだろうけど、小千谷な空気がイマイチ感じられなかったのが残念。
    異様に元気なハナちゃんと、それに引っ張られながら自分の居場所を探してる太郎くん。
    「登場人物が死んだのが悲しくて泣くのは感動じゃない。」って、小学生の頃に庄司陽子の漫画を読んで決めたけど。
    太郎くんの前向きになっていく姿にも涙。
    「これからも『お兄ちゃん』って呼んでよ。ずっとハナの兄貴でいたいから」

    本当にみんなこんなにイイ人?なんて思ってしまうけど。
    一人称でもあまり掘り下げない距離の取り方が絶妙な感じ。
    いくらでもジメジメウジウジできそうなだけに。
    爽やかな読後。

  • 古本屋で見かけ、なんか聞いたような題名だなと思いながら購入したのですが、映画の題名でした。
    読み終えて改めて表紙を見ると、企画原案・西田征史 、著者・小路幸也となっています。そうか、映画のノベラリゼーションなのか。というか、実話に基づく話のようなので、同じ題材で映画と小説を作ったようなものなのか。映画を見ていないので、判断付きませんが。
    何れにせよ、感動的な話でした。病気の妹の可愛さ、健気さ、そして(予定通りとはいえ)最後の章の感動。久しぶりに電車の中で涙腺が緩むのをこらえてました。
    ただし、思いっきり"ベタ"でも有りますが。まあ、白血病の妹とひきこもりの兄の話ですからね。

  • もう泣きました(T_T)。
    出来すぎって気がするけど、実話をもとに書かれてるみたいで、、良い話だ~
    私の中で、「おにいちゃん」はオリエンタルラジオのあっちゃんだわ

  • このパターン、泣かずに読めるはずもなく…涙
    みんなつながってて、あたたかい。

  • ・・・号泣。ノベライズだけど、やっぱり小路さんらしい作品!おススメです!!

  • 映画は見てない。妹いい子すぎる・・・。アツシのツンぶりがきつくてこれでよくお仲間になれたなと。おにいちゃんと成人会メンバーの関係が書き込み足りない気がする。こんなんで繋がれるものかしら。読みやすかったし最後は大いに泣けたけど。

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