吸血鬼ハンター24 D-貴族戦線 (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.32
  • (3)
  • (6)
  • (12)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 127
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022646576

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 夢は泡沫ついぞ得る、うつつの如き幻の黒き美影の永遠の若者よ

  • 毎度安定のストーリー展開だが、そろそろ神祖についてもう少し展開が欲しいな。ライフワークってのは理解できるが、グインサーガのような結末は望まない
    個人的には、グレイランサーに力入れてもらいたい

  • <神祖>の負の遺産を相手という事だけど、やっぱり今回も…という感じで、毎回新作がでる度に最終章に入ってくれと祈ってしまう

  • 265ページのコルネの生首が次のページでハバキの生首に変身したところで、爆笑。チェックが甘い。著者も御年62歳。注意力も衰えてきているのでしょう。大御所となられているので、チェックが甘くなるのもやむをえないのかも。
    Dは強くなりすぎて、強敵が出てきても、以前のようなドキドキ感は失われてしまった。結局、この話はいつ完結するのだろうか。あるいは完結させるつもりが著者にはあるのだろうか。物語最大の謎である、神祖とDの関係をはっきりさせ、鮮やかな結末を迎えさせて欲しい。

著者プロフィール

1949年千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者を経て82年『魔界都市〈新宿〉』でデビュー。以後、20年以上にわたりエンターテインメント小説界を牽引し続け、著作は300冊を超える。著書に『吸血鬼ハンター“D”』『魔界都市ブルース』『妖獣都市』等多数。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

菊地秀行の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×