アンダーグラウンド・マーケット (朝日文庫)

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著者 : 藤井太洋
  • 朝日新聞出版 (2016年7月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022648198

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アンダーグラウンド・マーケット (朝日文庫)の感想・レビュー・書評

  • この人のチームが出来上がっていく様子、トラブルをやっつけて行く様子が大好き!
    今回のネタは、仮想通貨と2年後にオリンピックを控えた移民都市 東京だ!

  • 普通の小説でsshとか出てくるのは新鮮だった。。。ちなみにルートキットってどうやって検出するんだろう。。。

  • 仮想通貨が流通した日本。
    移民が大量になだれ込み、その中で懸命に生きるフリービーの巧。
    誰にも何にも属さず自分達の腕で生き抜いていこうとする姿がとても格好良かった。

    仮想通貨や経済の設定がよく作り込まれていて面白かったな~

    続編があったら読みたい。

  • 今回紹介するのは、「N円」という仮想通貨が主役のSF小説です。本の表紙に「¥」を逆さにしたマークが描かれているんですけど、これはあるシンガポールの企業が作り出した通貨、「N円」なんですね。ぼくはこれを那覇空港の本屋で見つけたんですけど、羽田空港に着いた時にはもう読み終わっていて、快哉を叫びましたね。「うわ~! おもしろかった! 飛行機で読むのに最高!」って。この本は藤井さんがネットに上げた電子書籍が初版なんですけど、「Amazon Kindleでこんなおもしろいのがアップされていたのか」って感心しましたね。

    (公式メルマガ「ブックトーク」29号より一部抜粋)

  • 面白かった。
    藤井太洋の話は、なんとなく知ってるような知識で技術面がなんとなく分かる、という書き込み感のちょうど良さが好き。自分に合ってる気がする。
    161029

  • 冒頭、東京五輪直前という遠くない未来に1000万人の移民が来て中華系インド系の仮想通貨が流通し地下経済が誕生する、という設定がリアルすぎて引き込まれた。主人公の両親が家を手放す成り行きや非合法住宅に住む若者たちの描写もSFと思えず、妙に深刻になってしまう。サイバー犯罪のくだりは素晴らしい筆力。マイナス1は恵のマンガチックな暴力的態度。

  • なんというか、好き嫌いが分かれる感じ。嵌る人には堪らない話かも。

  • 仮想通貨『N円』を使って生きる移民と若者たちの地下経済。東京オリンピック前の労働力として緩和された移民政策や新卒一括採用からこぼれ落ちた若者、なにやらすでにアンダーグランドでは実在しているんじゃないかと思えるリアル。続編が出来そうなエンディングに最後まで楽しめました。続編希望です。

  • 今からほんの数年で東京がここまで多国籍化するかどいうかはわからないけど、描かれている状況はかなりリアルに感じました。スマホでの決済が当たり前になってくれば、確かに日本円にこだわる必要ななくなっていくかもしれない。
    この本で描かれている2話だけでは少し物足りないかな。視点や観点を変えて、もっと描き続けて欲しい世界観ですね。

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アンダーグラウンド・マーケット (朝日文庫)の作品紹介

【文学/日本文学小説】2018年──下流に堕ちた日本人と、安い労働力として呼び寄せられた移民たちは「円」を捨て、電子貨幣による非課税の経済圏を作り始める。そんな環境の中で、若いフリーランスのITエンジニアたちが時代に抗い、世界を切り開いていく近未来青春サスペンス。

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