相棒 season14 下 (朝日文庫)

  • 朝日新聞出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022648341

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学小説】宝石強盗犯を追って山深い秘境で遭難した右京が、決死の脱出劇を繰り広げる「神隠しの山」、捜査妨害をしたとして警視庁を去ることとなった亘と謹慎処分中の右京が、警察学校で大量殺戮を行ったテロリストに挑む「ラストケース」など6篇を収録。

感想・レビュー・書評

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  • Season14を読み終わった、上中下巻まとめての感想。
    代々相棒とは被らないキャラで、かつ、反町隆史さんのキャラとも合っていて面白く読めた。
    ドラマでは右京さんにいいところを持っていかれてしまう伊丹刑事だけれど、小説となると有能さがにじみ出ていて実はかなり優秀な刑事なのでは?と思った。
    冠城亘推しで読もうかと思った今シーズン、伊丹刑事押しになりそう。
    ドラマのノベライズなのでダイジェスト版のようにあっさり描かれているのでドラマを知らない人だったら物足りないかもしれないけれど、キャラを思い浮かべながら読むと、会話の掛け合いがとても楽しい。

  • エンタメ
    ドラマで見たことがある作品もあり
    最後は、こういう経緯があったのか・・・と納得

  • スポットライト
    コンビ愛にあふれた作品。最後の漫才が泣ける。

    警察嫌い
    おそらく青木さんの初登場。ヤクザにビビってるあたりつい笑ってしまいます。でも一部始終見てたって…ちょっと普通はありえないですね。

    右京の同級生
    在日労働者に切り込んだ作品である。右京さんの小さい頃どんなんだろう…やはり正義感と真面目さにあふれた少年だったのですね。

    物理学者と猫
    ドラまで見たことがあったので追い付けたけど、本だけだと時間差がむずかしいかもしれません。

    神隠しの山
    こちらもドラマで。右京さん、幽霊結構好きですよね笑

    ラストケース
    かぶらぎくん、ついに!
    日下部さんの愛を感じます。
    ただ金井塚はちょっと強引だったかな。

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