物語のおわり (朝日文庫)

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著者 : 湊かなえ
  • 朝日新聞出版 (2018年1月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022648730

物語のおわり (朝日文庫)の感想・レビュー・書評

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  • イヤミスの女王と言われる湊かなえさん
    でも、この本は読後感はとってもいい
    北海道は小樽に向かう船の中で物語が始まり
    富良野、美瑛、旭川、摩周湖、知床、網走、洞爺湖、札幌
    それぞれの場所に、色々なものを抱えて来た旅行者たち
    人間らしくていいなぁと思った
    こんなにうまくはいかない、やっぱり小説という気持ちもあるけど
    小説の中でくらい、うまく行ってほしいこともあるさ
    さっと読めて、楽しい時間だった

  • 物語のタイトルが「物語のおわり」とあり、また第一話目の終わり方を見て、何となく結末を明確にかかない作品なのかと思ったが、最後まで読んだらすべてが繋がっていた。面白い作品だった。

  • 未完の私小説。その小説が、北海道を旅し、出会う人たちに渡り読み継がれるといった短編小説めいた本作。一体どんな趣向の何の話?しかし、そこは湊かなえ作品ならでは。やはり最後にその意味が隠されていました。祖母と孫娘のお話。そして、巻末の解説は、北海道が舞台の作品ゆえに、「水曜どうでしょう」のディレクター藤村氏が担当。

  • 文庫『物語のおわり』刊行記念 湊かなえさんサイン会 北海道・東北で開催!
    https://publications.asahi.com/news/803.shtml

    朝日新聞出版のPR
    妊娠三ヶ月で癌が発覚した智子、父親の死を機にプロカメラマンになる夢をあきらめようとする拓真、志望した会社に内定が決まったが自身の持てない綾子、娘のアメリカ行きを反対する水木、仕事一筋に証券会社で働いてきたあかね・・・・・・人生の岐路に立ったとき、彼らは北海道へひとり旅をする。そんな旅の途中で手渡された紙の束、それは「空の彼方」という結末の書かれていない小説だった。果たして本当の結末とは――。あなたの「今」を動かす、力強い物語。
    https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=19614

  • 珍しくスッキリとした読後感。
    確かに本は読み手の背景や読み方によって印象が変わる。
    同じ文章を読んでも、受け取り方もラストの想像も違う。
    終わりのない物語を読んだら、私はどう想像するのか。
    小説の引き継ぎ方も性格が出ていて面白かった。
    色んな人生、色んな価値感が交錯する中、
    何故か読んだ後にホッとする一冊です。

  • 北海道。

  • 「イヤミスの女王」湊かなえの連作短編集
    北海道を一人旅する訳ありの人々に、バトンのように手渡されていく、紙束に書かれた短編小説「空の彼方」を巡る物語です。
    以前読んだ「山女日記」に近い感じでしたが、こちらの方が展開も読後感も、そして私的評価も良かったです。ミステリとか関係なく、読み物としてオススメの一冊。

    あ、これも「イヤミス」じゃありません(^_^;)

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