吸血鬼ハンター“D” 新版 (朝日文庫 き 18-1 ソノラマセレクション 吸血鬼ハンター 1)
- 朝日新聞出版 (2007年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022655004
感想・レビュー・書評
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吸血鬼ハンターD
190225読了
今年15冊目今月8冊目。
#読了
#菊地秀行
#吸血鬼ハンターD
初読み。世界観がすごい。ゴシックホラーとSFの超機械化を融合させている。これが82年の作品とは。
FFシリーズの赤魔道士のモデルと聞いて読んだが、想像以上にかっこいい。
設定、造形、展開に明かされる秘密、、
当時のラノベは、今も古びぬ至高の小説だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
未来もので攻撃装置の仕組みがよく分からない時もあった。。
そしてものすごく長いシリーズ物だという事を読んだ後に知った。。。
頑張ろう。 -
全く予備知識なく読み始め、それなりに読み終えられたけど、残念ながら面白くもなかった。古いからだろうか?
文体も雰囲気も明らかに古い。
前半は、80年代前半の劇画調のアニメ、具体的に言えば北斗の拳を連想しながら読んだ。(北斗の拳、ちゃんと見たことないんだけど、初期はたしかドリスたちのような立ち位置の姉弟が出て来てたよね)
中盤以降は独特の文体がさらにひっかかってきた。
「少女、危うし!」とか、「一体誰?」とか、書いてる側がひとりでノリノリなのかなとしらけてしまった。
話の筋としては、雇われハンターが目的の吸血鬼を退治して消えるまでという予想内のもので、そこはわたしとしては好感が持てるのだけど、
左手によって蘇生されるってのがチートな感じがしてちょっとがっかり。
シリーズがたくさん出ているようだけど、わたしは1巻で終わりかな。 -
この小説はまだ高校生だった頃、友達に誘われて見に行ったアニメ映画の原作でした。映画館にはなんと、ヒロイン役の声優さんも挨拶に来られててびっくりした記憶があります。(北海道は札幌の某映画館)
映画を見終わってこの小説を友達から借りて読んだのがきっかけで、菊地秀行さん(原作著者)、天野喜孝さん(イラストレーター)、そして塩沢兼人さん(声優)という偉人が心に刻まれることになったのも事実。
最近思い出してもう一度読みたくなり、ネット書店で購入しました。
やはり小説表紙のイラストはこれですね、Dの完全無欠の容貌がビンビン伝わります。(笑)
一度読んだ小説でしたが " D " の活劇を脳内にフルで思い描き楽しく読むことができました。
本の感想にならないで自己満足自己完結のレビューですがお許しください。 -
090509(m 100823)
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切っ掛けは 映像のほうでした。そちらが面白かったので。
和製ファンタジーは映像化してあるものの方が好みです。
単に、私のイマジネーション能力が足りないのでしょうか。。