雨柳堂夢咄 其ノ七 (ソノラマコミック文庫 は 28-8)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 195
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022671790

感想・レビュー・書評

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  • 年末の話はすんごいほっこりした。

  • おつかい猫、紫煙の夢、鬼のくる夜、たずね人、大晦、形見、嫁取り狐、夢喰い、秋黴雨、

  •  骨董屋・雨柳堂にもちこまれる怪しいものと、アヤカシがわかる少年・蓮の話。

     6巻って、いつだったっけ?
     て、みたんだけど、わからん。あれれ。どーした、自分。

     ともあれ、も、忘れた頃にでるので前のやつはすっかり忘れてますww
     ま、基本的には一話完結なのでいいんですけどね。

     ともあれ、人の気持ちの切ない部分を、美しく儚く、そして厳しく描いてるのがいいです。
     うん、蓮は巻き込まれるんだけど、決して短絡的に手を貸したりはしないだよね。行動の責任ってものがきちんとわかっているので、一つ考えて動いてるというか、厳しくなってるんだよね。
     もっとも、物腰が柔らかいのでそうは見えないけど。策士だねww

     そーいや、こないだネットラジオで「妖怪ものが流行ると景気が悪い」って言ってたけど、今の妖怪漫画&アニメブームの根底をしっかり支えてきた作品、老舗というか、ハイソな感じがとってもいいのです。

  • 2009年9月27日

    前々から近所の図書館で読んでたんですが、結構面白いですね。

  • やはり波津さんはイイですなぁ〜

  • 全巻文庫はあります。この和の雰囲気がすごくいいです。
    波津彬子さんの漫画はどれも面白い。

  • 朝顔の話しがとても印象的でした

  • 癒されます。主人公はどうしてこんなに美しいんだ・・・。百鬼夜行の律もだけど、すごい好みの黒髪キャラです(どうでもいいですね!)

  • 文庫買いなので、新刊待ってました〜。花嫁暖簾や、雨の日の客の話が好きです。三浦しをんさんの解説も、コミカルながら深いものでとてもよかったです。(2008.08.10読了)

  • おつかいねこかわいいです。

    <16/365>

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著者プロフィール

(はつ・あきこ)1959年、石川県生まれ、在住。81年、「波の挽歌」でデビュー。著書に『雨柳堂夢咄』『幻想綺帖』『女神さまと私』『レディ シノワズリ』『ふるぎぬや紋様帳』『お嬢様のお気に入り』、「うるわしの英国」シリーズ、「波津彬子選集」シリーズ(『鏡花夢幻』『牡丹灯籠』『燕雀庵夜咄』『秋霖の忌』)など多数。画業40周年を越えてなお、少女漫画界の第一線にて作品を発表し続けている。

「2021年 『幻妖能楽集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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