情報のさばき方―新聞記者の実戦ヒント (朝日新書)

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著者 : 外岡秀俊
  • 朝日新聞社 (2006年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022731104

情報のさばき方―新聞記者の実戦ヒント (朝日新書)の感想・レビュー・書評

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  • 朝日新聞編集局長たる著者が、大量情報収集・発信時代における情報の収集・真贋の見極め方・タイプ別新聞記者の情報収集のありよう(書斎派対現場派)・新たなトレンドの形成方途などを丁寧に叙述している。非常に参考になる書籍で、何度も読み返したい。情報収集方法やインテリジェンスの問題は書き込まれている一方、現場派はいかに情報収集(発見?)するのか、新たなトレンドの発掘・形成等については、著者の得意でない領域なのか、わずかしか触れられていないところは残念だ。

  • IT社会の問題。
    1.優先度の崩壊、緊急性の喪失
    2.存在しない情報を構想する力、発見する意欲
    3.実物と複製の違いがなく、真正さの見極め困難
    4.デジタルしか知らない世代との断絶
    10年前の作品だけど、非常に勉強になる。
    IT社会の進んだ今だからこそ、大事なことが書かれてるようにも思える。

  • <閲覧スタッフより>
    大学教員が学びのおもしろさを語った本、学生がゼミや授業で学んだ成果をまとめた本を集めました。大学での学びがよく分からない方、さまざまな学びに興味のある方、ぜひご覧ください!
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    所在記号:新書||002.7||ソヒ
    資料番号:10184658
    --------------------------------------

  • ところどころ参考にはなったが、著者のエピソードが多かったかな。もう少しまとめることができたと思います。

  • 新聞記者の著者が記した、文字通り正しい情報の伝え方。

    新聞記者というだけあり、弱冠専門的か?

  • インターネット,新聞,本など現在さまざまなメディアから情報を得ることができ,自分にとって必要な情報を取捨選択しなければ情報の大波に確実に飲み込まれてしまう今日において,その多大な情報をいかにさばくかは重要である.

    自分は大学院での研究生活の中で上記のようなメディアの他,研究分野に関する論文や教科書,また就職活動をするにあたってリクナビやマイナビのような就職サイトから怒涛のように送られてくるメールや企業研究のために訪れる企業サイトでの情報など様々な種類の情報を得て,自分の中で処理する日々が続いている.

    小中高校・大学学部時代までとは比べ物にならない量の情報にさらされ,それらをどう処理すべきか.

    新聞記者がそれらをどのように処理しているのかを知ることができ,また自分の今までのやり方を見直し改善するのに役立つと思った.

  •  朝日新聞の記者でしょ。あまり評判宜しくない新聞社だけど考え方はものすご~くまともなんではないか。

     もっとこのような人が記者として成長してきていれば新聞業界も変わっていたんだろうに。

     考え方は古くなるのかもしれないがIT世代にはもっと生の声を聞きに行ってもらいたい、新聞の記事を作るのは記者だけではないその裏に読み手があるということ分かってもらいたい。

     だからと言って読み手に迎合する必要はないようは物事のバランスをうまくくみ取れということだろう。

  • 情報の扱い方

  • ・どこに、だれに聞けばこの情報がわかるか、という情報を記憶しておけ。
    ・人は、ある程度情報を知っている人にしか情報を分け与えないもの。自分はまったく知りません、という態度をとるな。

  • 「情報のインデックス化」
    どこに、誰に聞けばわかるか? 組織のなかでも
    記事を書くときは 読者がしっていること:新しいこと 7:3
    「位置情報」全体の文脈の中で自分が今、どのような場所にいつのか絶えず確認する ex阪神大震災
    ルポも事前に仮説を立て、現場で確認をし、背景にある問題を浮き彫りにする
    どの新聞記事も5w1hが最小単位
    野球でするどい外野手は打者のバッとの振り方で方向を、打音で飛距離を見抜く
    だまされないためにも
    情報発信者の意図、メディアのからくりを知り、バイアスを取り除く
    「ニュースの提供者はどのような意図でこの情報を流したのか」をつねに意識する

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情報のさばき方―新聞記者の実戦ヒント (朝日新書)の作品紹介

インターネットの発達でケタ違いの情報が氾濫している今、現代人は「情報力」を鍛えることが欠かせない。情報を扱う場面を、「つかむ=収集」「よむ=分析・加工」「伝える=発信」の三つに切り分け、豊富な事例をもにそれぞれのポイントを解説し、対処法へのヒントを紹介する。

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