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キレる大人はなぜ増えた についての感想・レビュー・書評


キレる大人はなぜ増えた (朝日新書 90)
90人が登録 ★3.02

著者: 香山リカ 
本 / 朝日新聞社 / 205ページ / 2008年01月11日発売
ISBN/EAN: 9784022731906
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評価平均: 3.02
登録数: 90
レビュー数: 18
価格: ¥ 735 (参考価格:¥ 735)

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みんなの感想・レビュー・書評

kobunehonさんのレビュー 4 読み終わった

「本来自己実現に向かうべきエネルギーが行き場を失って」「自分とは異質な他者への暴発」...何気なく手に取ったのだけど、現代的な問題を織り交ぜつつさまざまな「キレる」ことについて考証していく。大人がキレるということを、簡単には論じ尽くせない複雑な現代という時代についていろいろ考えさせられた。が、臨床医でありながらキレることへの処方箋があまりに少なすぎるのには不満を覚えた。とはいえ多くの方におすすめしたい本。

banirassyuさんのレビュー 3 読み終わった

今日も、二人のお客さんから理不尽な事で怒鳴られました。
彼らに共通する事は、「いきなり喧嘩ごし。」「絶対に自分の非は認めない。」で、会話が成立しません(泣)
どうして普通に会話ができない大人(ほとんどは中高年の男性ですが)が増えたのか、どう対処すればいいのか解決の糸口を見つけたかったのですが。
この本では解決には至りませんでした。でも、「切れる大人が増えた。」と思っているのは、自分だけではない事に安心しました。

mommy77さんのレビュー 2 読み終わった

2ちゃんの言葉を引用してたところに感心した。

tokyobayさんのレビュー 読み終わった

著者は「情動が論理に先行する」というが違うと思う。あまりにも情動的な日本社会において、論理での攻撃が結果的に有効になりつつあるという事に日本人が気がついた結果ではないのかと。

baxさんのレビュー 3 読み終わった

ネタバレ [ 内容 ] 駅や病院など公共の場で暴れる人、対応が悪いとトップに直訴する人、なにがなんでも自分だけが正しいと思い込む人…。 いつから、どこから、日本人は、こんなにもキレやすくなったのか。 希代... 続きを読む »

torosukeさんのレビュー 4 読み終わった

大変読みやすいし、共感できる。
表面的なとらえかた方かもしれないが、コミュニケーションを考えされられる。

hpcgroupさんのレビュー 3

「キレる」は、今や若者だけに当てはまる言葉ではなく、大人だってすぐキレる。電車の中で、病院で、飲食店で…。 著者はその理由を3つ挙げている。 (1)人々の価値観の変化 (2)社会の要請 (3)個人の病理 この中でも、特に(2)社会の要請が引っかかった。この中にも、2つ理由がカテゴライズされている。 ・24時間リアルタイムの世界 ネットなどの氾濫で、世界は24時間、何時でも... 続きを読む »

ucym100さんのレビュー

「プライドと情熱」コンドリーザライス 解離性障害 トラウマなどがきっかけで「心のまとまり(統合)」に問題が生じ、記憶喪失や現実感の喪失といった症状が出現する一種の心の病だ。この解離性障害では、私たちが何かを感じたり考えたり、過去の記憶を思い出したらりしながら当たり前に感じているはずの、「これはほかでもない私の感覚や考え方であり記憶なのだ」という実感が薄れる

雨衣さんのレビュー 読み終わった

2008/9 読。

masao94さんのレビュー 2

参考にはなるが、論調が感情的な部分も多くデータに乏しく、いまいちロジカルな説明になっていない印象

lainexusさんのレビュー 3
ichiro.marinersさんのレビュー 3

本書の「キレる」とは、何年間も人を恨み続けたり、怒りにまかせて人を殺してしまうような精神病的な「キレる」とは違い、「ちょっと待たされたり肩が触れた程度で大声で怒鳴る」、「不当な要求が通らないことで異常に怒る」ような現象を指す。したがって今話題のモンスターペアレントもこの類である。本書前半では、このような分類を、症例を挙げながら説明する。後半では、なぜこのような事態になったのかをいくつかの仮説をあげて解説する。これによると、この現象は時代のスピードが生み出すストレスが起因しているそうだ。確かに納得できるが、これですべてが説明できるわけではないだろう。私は、豊かさとそれに伴う生命の根源的目的の喪失感が真因であると思う。であれば、この状況を打破するのは貧しさえの回帰しかなくなるのだが。

tomoya_fujikawaさんのレビュー 3

キレる大人はなぜ増えた

という理由を知りたくて読みました。


***
自己実現に向かわないエネルギーの蓄積

他者との連帯感の薄れ

自己主張を超えた自己中心

相手が一度悪いことをすれば、いくらでも制裁を加えていいという一方的な考え

いびつな正義感

自分が攻撃される前に他者を攻撃

ストレスの増加

理屈よりも情動優先
***

様々な現象とか原因が記載されていたけど、
これという決定的な要因はない。
当たり前か。

キレちゃわないように、自分を冷静に客観視できる力をつけたいものだ。

blufiさんのレビュー 2 読み終わった

キレない大人についても要検証

mac550さんのレビュー 3

キレるという行動の考察。正義感が過剰になっていく状況やキレることが自己主張という点は気がかりですね。また、若いことを是とする風潮が年齢相応の行動をとりにくくしているというのもうなずけますね。図書館予約数は16(08/04/29現在)です。

naminnieさんのレビュー 4 読み終わった

やっぱり読みやすいねー。すらすらさくさく読めました。途中までの事例的な内容はあっという間に、あぁーわかるわかる〜〜みたいに読んでいたけれど、キレる原因が脳にある!?辺りは一生懸命にならないと難しいかもなぁ。。。でも、著者の指摘する情動の時代から思考の時代へというのは深く納得だよ。それは、賛成です。

アッコさんのレビュー 2 読み終わった

時代性によるものや脳の扁桃体の問題、他国から入ってきた価値感など多種多様なイライラpeople増加原因サンプルを分かりやすく挙げて分析されていたな。
かな〜りアタクシに近いサンプルは第5章の「昔の怒りを抑えられない人」
◎いま目の前で起きている問題と、それとは無関係の職場や家庭などのストレスを混同したり、話を一般化したりしない。
◎私たち人間は、扁桃体を発火させてカッカするのではなくて、大脳皮質で相手の気持ちを想像し、知識や経験を参照にしながら思考し、問題を解決していかなければならないという義務を持っている。
・・だな。香山リカ先生、ありがとうございます。

たろお//さんのレビュー 2

2008/1
若者がキレやすいと昨今語られているが、若者だけでなく大人だって十分キレやすい世の中になっている。どうしてそんな状況が起きているのかを社会全般の人の行動から説明しようとしている。

全18レビュー中 1 - 18件を表示
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