部長!ワイシャツからランニングがすけてます 男の器は服でつくる (朝日新書 173)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022732736

作品紹介・あらすじ

職場で、得意先で、愛する人の前で、あなたは、知らず知らず、損をしていないか。成功する男のファッションの条件とは?メンズファッションの第一線で37年活躍、辛口ファッションチェックでも人気のデザイナー、ドン小西が、満を持して、男が輝くための極意を伝授する。

感想・レビュー・書評

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  • 景気がよくなるとイタリアが流行る。
    浮いた感じとイタリアの軽い感じがマッチするから

    バブルの頃、新素材が流行。景気がよくなり余裕が出てくると
    設備投資ができるから。

    ワンサイズ小さめのスールを選べ!

  • 凄く面白かった。
    着こなしの大切さも良く分かったし、実際に自分も気をつけなければいけないなと痛感した。妻に任せきりというのはやはり良くないですね。

    たかが着るものと思っていたけれど、その人の内面が表れるし、それだけでなく、前向きに着るものについて考えていれば人生も前向きに変わるというのもうなずける。ちょっと真剣に考えるきっかけになりそうだ。

  • ファッションは内面を表しているものという初歩的な部分を学んだ。
    時代にあった服を着てる人なら、新しい価値観にも柔軟だというメッセージにもなるしね。
    オバマはミシェル夫人もファッションを明確なメッセージとして発していたと知って、面白かった。
    ファッションに疎くても、読みやすく、少しは学べるので良いですね。
    20118月2日読了43冊目

  • [ 内容 ]
    職場で、得意先で、愛する人の前で、あなたは、知らず知らず、損をしていないか。
    成功する男のファッションの条件とは?
    メンズファッションの第一線で37年活躍、辛口ファッションチェックでも人気のデザイナー、ドン小西が、満を持して、男が輝くための極意を伝授する。

    [ 目次 ]
    はじめに 「それのどこが悪いの?」と思った人たちへ
    第1章 オバマはなぜ大統領になれたのか―成功する男のファッションの条件とは
    第2章 ファッションはビジネスツールだ!―洋服で成功する人、損をする人
    第3章 平成おやじファッション図鑑―陥りがちなパターンの傾向と対策
    第4章 「ちょいワル」のあとになぜ、「カレセン」が来たのか?―トレンドを読み解く方程式
    第5章 人の振り見てわが振り直せ!―「ドン小西のイケてるファッションチェック」(週刊朝日連載)から
    第6章 Yes,You Can Change!―今日から変われる、イケてるおやじへの12の格言
    おわりに 私はなぜファッションチェックをするのか

    [ POP ]


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    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 雑誌のコラムみたいな感じで読みやすい!メンズファッションやスーツに精通してなくても「こんな感じなんだ~」ってイメージできる。数年後に読み返しても面白いかも… 図書館で借りたから、古本屋さんで探そうっと♪(´ε` )

  • そんなわけであたしの統計によると、ネクタイだけド派手に浮いてる人っていうのは、ミーハーで薄っぺらい人が多かったりする。変わりたくても変われない。でも古いヤツとは思われたくない。だからとりあえず、「ネクタイだけ変えときますか」みたいな。ほらいるでしょ。おたくの会社にも。

  • 男も少しは服装に気を付けた方がいいんだろうと読んでみました。

    まあTPOは大事ですね。
    仕事とかデートとか。

  • 中年向けとして書かれている本なので24の私にすぐ参考になるといえないところもありました。

    ファッションについては雑誌を見るくらいでしたのが、
    本著を読むことでファッションがどうその人を印象付けているのかなど、
    なんとなくの感覚ではなくドン小西氏の視点で見ることができる。

    最近スーツを着はじめた私にとってはワイシャツが下着であるという考え自体がカルチャーショックでした。
    スーツの細かなデザインの違いでトレンドがあったり、与える印象が違ったり
    目からうろこなことがいくつかありました。

    マニュアルガチガチもいいことではないですが、
    知らずは恥なこともあると思うので
    これを機にファッションの基礎知識を
    これから仕入れてみたいと思います。

  • ドン小西のファッションチェックが本になった。片っ端からダメだしの嵐で、途中読むのがいやになるが、ワイシャツは下着、汗をかいたら新しいワイシャツにするという考え方は参考になる。社会情勢をつかんでいれば、自然とファッションセンスもよくなるということは一つ参考になる。「その人が今まで気づかなかった自分を見つめる機会を得る」というドン小西の思いで罹れば本であるが、こうも悪口のオンパレードはどうかと思った1冊であった。

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