ビール・イノべーション (朝日新書)

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著者 : 橋本直樹
  • 朝日新聞出版 (2009年7月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022732880

ビール・イノべーション (朝日新書)の感想・レビュー・書評

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  • ビールのおいしい季節ですね。その誕生は5000年前と言われており、長い歴史の中でビールは時代のニーズに合わせ変化を遂げて来ました。タイトルにあるようにまさに数々の"イノベーション"の成果が、現在飲まれているビールに集結されているのです。そのことを知るとなんだかビールがいつもより数倍おいしくなる気がします。

  • 基本的なことをおさえています。
    ビールの歴史を詳しく書かれていて良いです。
    今まで疑問であった古代のビールの造り方が知れました。
    ホップが使われる前までに使われていた調味料「グルート」。

  • 初めて読むには良いのかもしれないが、知ってる事が殆どでそう言う意味ではあまり面白くもなく。

  • キリンビールの取締役で各地の工場長を歴任した人物によるビール誕生から現代までの進化の物語。メソポタミヤやエジプトなど古代から中世。ドイツ、イギリスの事情。そして、なぜ人類は、民族の伝統酒を上回るほどビールを飲むようになったのか。

  • [ 内容 ]
    メソポタミアやエジプトなど、5000年前の文献に登場する人類の友・ビール。
    パンとビールが給料にもなっていた。
    世界各地のビール史をひもといて、最新ビール事情にいたる、「第3のビール」の先を読むキレとコク進化論。

    [ 目次 ]
    序章 ビール市場に起きた新旋風
    第1章 ビールのルーツを探る
    第2章 古代オリエントで栄えたビール造り
    第3章 ゲルマン人が愛したビール
    第4章 ビールがホップと出合う
    第5章 中世の醸造所とビール職人
    第6章 ラガービールを育てたビール王国
    第7章 伝統的なエールを守るイギリス
    第8章 近代科学を育てたビール醸造
    第9章 ビールの巨人、アメリカン・ラガー
    第10章 日本のビール事始め
    第11章 ビールが日本の生活に馴染むまで
    終章 時代が求めるビールを創る

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

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    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • ビールに対する愛が感じられる良本

  • パンを食べてビールを飲むことが放浪せの狩猟生活をやめて定住し農耕生活を営む文明人の仲間入りすることであった。
    中世欧州ではビール作りで違反をすると拷問の処罰をされた。

  • 11月11日読了。キリンビールの工場長などを歴任したという著者による、ビールのイノベーションについて語る書。そもそもは「神に捧げる酒」であったビールがキリスト教圏のワインとの位置づけの違いから庶民の酒となり、高カロリーによる労働者の栄養補給ドリンクから健康志向・アッサリすっきり清涼飲料になってきたのだな。また、そのようなビールのスタンスの変化は、冷蔵技術の発展による下面発酵ビールの普及化、麦芽以外の副原料を加えたアメリカンラガーの誕生、などの多くのイノベーションがうながしてきたものでもあるのだな。酒税を抑えるために開発された安酒、というイメージのある発泡酒・第三のビールではあるが、この定義からすると立派なイノベーションの成果物というわけだ。日本にいかにしてビールが受け入れられていったか、日本の醸造所がどのように発展してきたか、などの記事はこの著者ならではか。しかしカレーでもそうだが、日本の食品会社の高い技術が製品の高品質化を実現し、その結果として製品は均一化・没個性化してしまった、とは皮肉なものだ。

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ビール・イノべーション (朝日新書)の作品紹介

メソポタミアやエジプトなど、5000年前の文献に登場する人類の友・ビール。パンとビールが給料にもなっていた。世界各地のビール史をひもといて、最新ビール事情にいたる、「第3のビール」の先を読むキレとコク進化論。

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