わが夫 坂本龍馬 おりょう聞書き (朝日新書)

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著者 : 一坂太郎
  • 朝日新聞出版 (2009年11月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022733054

わが夫 坂本龍馬 おりょう聞書き (朝日新書)の感想・レビュー・書評

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  • 坂本龍馬妻、お龍の聞き語りをテーマ別に分類し解説をはじめに展開した後に、聞き語りしたものを現代語で描述するもの。著者は萩市特別学芸員・山口福祉文化大学特任教授。内容は、特段のことはなく、龍馬の小説でも知っていればするする読めるもの。まぁ、桐野利秋の相手をさせられた際、酔った勢いか女給と勘違いしたか、彼がお龍の部屋に闖入し、これを勝気に追い返す件や、千葉さな子や陸奥宗光への悪罵が興味深いところ。2011年刊行。

  • 本書は坂本龍馬の妻おりょうが回顧した龍馬の記録である反魂香、続反魂香、維新の残夢、千里駒後日譚、千里の駒後日譚拾遺などを再編集、解説したものである。
    不覚にもおりょうによる回顧談が残っている事を知らなかったのだが、等身大の龍馬像を知る事が出来て面白い。

  • 資料としてはほとんど使えないが、気休めにはなったので今回の読書を益とする。

  • 龍馬の妻おりょうの聞き書きということで、これは貴重な面白い話が聞けるんじゃないかと、かなり期待して読みました。
    今まで、パラパラと残っていた文献を作者がまとめた、とありますが、
    本当に集めて、まとめただけ、という感じで、枝葉が何もなくぽつんぽつんと話がとぎれて、おもしろみも深みもありません。
    千葉さなに関してなど、そこまで言わなくてもいいでしょう、と言うくらい辛辣な言いようで、今世間に伝わっている姿とはおおよそかけ離れていて、龍馬も同じように言っていたなんて、ちょっと首をかしげてしまいます。
    これだけですべてに関しての真偽のほどは定かではないなあ、と思わされてしまいました。
    やはり話は双方から聞かないと。
    もともと私はおりょうさんにはあまり良い印象を持っていないんですよね。単なる嫉妬でしょうか・・・はい多分。

  • 坂本龍馬の妻、おりょうが龍馬の死後に語った話を現代風にまとめ直したもの。
    龍馬に比べるとどうしても印象が薄いおりょうだが、きっと龍馬に劣らず信念を持った強い女性だったんだろうな~と感じた。その分諍いも多かったのかもしれないけれど、ある種の「気」を持っていたのは確かなんだろう。男装して遊女をからかったとか、妹をさらわれて男を殴り飛ばしたとか面白すぎる・・・。龍馬との思い出や覚えている出来事をおりょうの目線から見たものは面白かったし、どんな風に感じながら激動の時代を生きたのか知ることができて良かったですが、筆者の感想が混じった解説は余計なところもあり(特におさなの話のくだりとか)微妙でした。

  • 気性の激しいひとだったんだろうなぁと思った。
    語る口調が、龍馬自慢に感じてほほえましかった。

  • 2010.6.15〜18 読了
    大部分は既知内容だったけれど、本当は不良だったかも•••という視点はあり得る。死後、美化されることは多いはず。

  • 2010.2

  • 今年の大河ドラマの主人公である坂本龍馬。その龍馬の妻である、お龍が書き残した手記などを元に彼女の視点から龍馬及び彼の周囲の人の事を語った本である。その中で、お龍も巻き込まれた寺田屋襲撃事件や、龍馬との新婚旅行??についても記されている。

    龍馬の事は歴史に名を残した偉人として様々な所で語られてるのに対し、お龍は龍馬亡き後は波乱の人生を歩んだようだ。その事についてはテレビの歴史もの番組で特集されていたのを昔見たことはあるが、あまり有名ではないようだ。だが、お龍の存在が龍馬を語る上で欠かせないのは確かだろう。

    お龍の視点で書かれたこの著作は龍馬への親しみをとても感じさせるものになっていると思う。視点を変えて語るとこれほど新鮮に感じるものかと改めて思う。龍馬を語る上で、この本を一読する事を勧めたいものだ。

    大河ドラマでは、どのような感じの龍馬が描かれるのだろうねえ・・。

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