マンションは10年で買い替えなさい 人口減少時代の新・住宅すごろく (朝日新書)
- 朝日新聞出版 (2012年12月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022734822
作品紹介・あらすじ
少子高齢化で「賃貸→分譲マンション→戸建て」という旧・住宅すごろくは崩壊した。日本最大の不動産データベースを持つ著者が人生のあらゆるリスクに対応する新しい住まいのルールと具体策を公開。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
知らない事が多かった。勉強になる。コロナ化でリモートワークする人が増えたけど、都心のマンションの価格はどんどん上がってる。上がり過ぎなのかな?ここからもっと不動産について調べてみよう。
-
考え方としてはありと思うが、都心の新築マンションは高騰しており、頭金の用意にも多額の資金が必要で、現実的には難しいなぁという感想を持った。10年後の住み替え時に売却せず賃貸に出す際のローンの取り扱いがはっきり分からなかった(本来は投資用のローンに変更が必要だが)。
-
マンションの買い替えを考えているので、参考に読んでみた。
自宅マンションの買い換えで、資産を築くことを勧めている内容。
まず、9年前の本なので現在と状況が変わっていることは大前提としてある。
理論はわかるが、誰でもできることではない。資産価値が高い、都心に近く、広く、新しいマンションを買えとのことだが、買えるものなら誰でも買っている。また、そういう場所に住むと固定資産税も生活コストも高くなる。
無理してローンを組まないように親から贈与を受けよとのことだが、誰もが受けられる訳ではない。
安定した、給料の高い企業に勤めているなど資産に余裕があって、家族からも理解の得られる人に限定される話かなと思う。
ただ、購入したからと言って一生同じ住むところに住み続けると決めることはなく、いろんな視点を持って暮らし方を考えようとは思った。 -
自宅投資、興味が出てきた
-
不動産投資、自宅投資の教科書として
-
マンションは賃貸と購入とどちらがよいのか、いつどこでどんなマンションをどう選べばよいのか。不動産業界のからくりに触れつつ、賢い入手法を説く。今この本に出会ってよかった。日頃から情報収集に努めたい。
-
「住まいサーフィン」「アトラクターズラボ」「売主の味方」
自宅を10年ごとに買い替えていきましょうという話
都心で駅近、人気駅、高層の人気のあるマンションに住むべき -
2012年の本。住まいサーフィンで有名な著者の初期?の著書。最近のものより文章や構成が丁寧な印象。今でも一読する価値あると思う。