日本人が忘れた季節になじむ旧暦の暮らし (朝日新書)

著者 : 千葉望

• 朝日新聞出版 (2014年12月12日発売)

作品紹介・あらすじ

【社会科学/民俗風習】昔、ひな祭りは春らんまんの頃、七夕は梅雨の頃ではなく初秋の行事だった──明治の改暦により「ずれ」が生じた、季節の移ろいと日本人の暮らし。「旧暦」の知識をわかりやすく説きつつ、季節感のある暮らしや伝統文化の楽しみ方を伝授する。

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2023年7月14日]

質問3-4）「旧暦」ってなに？ | 国立天文台(NAOJ)
https://www.nao.ac.jp/faq/a0304.html

書評： 日本人が忘れた季節になじむ旧暦の暮らし
https://www.astroarts.co.jp/hoshinavi/magazine/books/individual/4022735937-j.shtml

朝日新聞出版　最新刊行物：新書：日本人が忘れた季節になじむ旧暦の暮らし
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=16569

[／まことさんの感想 · 2018年8月25日]

旧暦と新暦の違いや二十四節気等の暦の基本を第一章で、それ以降は旧暦の行事、句や浮世絵に見る暦の違いを易しく語りかける文章で書かれています。
読みやすい本でした。

[わっさんさんの感想 · 2015年5月9日]

感想未記入。

著者プロフィール

岩手県生まれ。早稲田大学文学部日本文学専修卒業。佛教大学大学院仏教文化専攻修士課程終了。ノンフィクション・ライターとして、人物インタビューやルポ、書評などを執筆。『実践する！仏教』(すばる舎)『共に在りて』(講談社)ほか。児童書に写真絵本『マリモを守る。』『お月さまのこよみ絵本』(理論社)『大切な人は今もそこにいる』(理論社)は読書感想画の指定図書に選ばれる。

「2023年 『遠くの人と手をつなぐ SOSの届け方』 で使われていた紹介文から引用しています。」