使える地政学 日本の大問題を読み解く (朝日新書)

著者 : 佐藤優

• 朝日新聞出版 (2016年5月13日発売)

感想・レビュー・書評

[keizohさんの感想 · 2016年7月9日]

地理と政治は昔から興味があった。
ロシアとロシアに隣接する国を中心で、最近も色々と政情が不安定な印象があるが、その理由の一端が朧げながら分かった気がした

著者プロフィール

1960年1月18日、東京都生まれ。1985年同志社大学大学院神学研究科修了 （神学修士）。1985年に外務省入省。英国、ロシアなどに勤務。2002年5月に鈴木宗男事件に連座し、2009年6月に執行猶予付き有罪確定。2013年6月に執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失った。『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて―』（新潮社）、『自壊する帝国』（新潮社）、『交渉術』（文藝春秋）などの作品がある。

「2023年 『三人の女 二〇世紀の春　』 で使われていた紹介文から引用しています。」