トランプは世界をどう変えるか? 「デモクラシー」の逆襲 (朝日新書)

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  • 朝日新聞出版 (2016年12月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022736994

トランプは世界をどう変えるか? 「デモクラシー」の逆襲 (朝日新書)の感想・レビュー・書評

  • 2017/3/18:読了
    対談かと思ったら、単に別々のもの。
    トッドさんのが、量的に足りないので、佐藤さんので埋めた。
    内容はともかく、本としてどうなのか?と思った。

  • トランプの共和党候補指名受諾演説の内容を読んで、包み隠さずアメリカの現状を訴えていると思った。
    人として受け入れられない部分は多く、実際に人となりがクローズアップされるような報道が多いが(当たり前といえばそうだが)この本を読むと、住んでる場所や学歴などによっては自分はトランプに投票していたかもしれないと思えた。
    事実投票した人たちによってトランプは当選したわけで。

    分断されたアメリカと盛んに言われているが今に始まったことではないと思う。
    トランプの当選で急に分断されるはずがないかなと。むしろ当選によって明らかになったわけで。
    どっちみち資本主義?グローバリゼーション?で生まれた負の部分というかしわ寄せは発生していて今後はそれが海外からアメリカ国内に見られるようになるのかなと。
    トランプ以前が平和だったかというと国外で色々あったんでしょうからそれが今度は国内になるのかなと。
    だからしばらくは米国内が荒れるようなニュースは多くなるかなと。

  • エマニュエル・ドット氏へインタビュー、トランプ氏の共和党候補氏名受諾演説をオープニングアクトに起用するも大半は佐藤優氏のテキストで埋まった一冊。ドット氏が新自由主義によって自由貿易を世界に押し付けてきた国が自国の労働者を保護するようになる大きな転換と評価しているのに対して、佐藤氏が戦後の歴代大統領が血肉化していた神学者ニーパーよる民主主義を海外へ浸透させるという思想を捨てさりモンロー主義に戻ろうとしていると説き、更にはマッカーシズムの体現者評している。エマニュエル・ドット氏が米国の労働者の立場を表現(他の書籍などで既知)しているのに対して、佐藤氏はインテリ層の代弁をしているようです。ここから議論に発展すれば面白いところですが、併載されて終わりではなんとも尻きれトンボな読後感です。

  • 遂に、マルクスの闘争以来行われなった、経済の分断を根幹にメリカの選挙戦が行われた、と。トランプに部分的に賛成なんですね。なるほど

  • エマニュエル・トッドと佐藤優の二人の識者が、大方の予測に反してトランプが大統領選に勝利した、その原因と、今後のトランプ政権の行方について語った書。内容は軽め。
    佐藤氏の、①非介入主義への回帰、②FBIの政治化による自由と抑圧のせめぎあい、③国内の敵探しが始まる危険な兆候、という指摘は気になるなあ。

  • 事前の下馬評を覆したトランプだが、その当選理由をきちんと説明しているメディアは少ない。その中で、事前にその可能性を示唆していた歴史人口学者のエマニュエル・トッドと、元外交官の佐藤優による解説書。
    後付けの説明かもしれないが、トランプ以前のオバマ政権時代からのアメリカの動きと、これからのアメリカが目指すと思われる方向が分かる。
    あくまでも「緊急出版」ということで、深い論証はないが、1月に迎えるトランプの大統領就任を前に、現状を把握しておくにはよい一冊。

  • トランプ氏の共和党候補指名受諾演説の全文が掲載されており、トランプ氏の主張を見直すことができてよかった。
    また、佐藤優氏の裏付け情報に基づく見解は、納得感がありとても分かりやすい。今後、どうなるのかは、当然、読めないのだが、読み解く上でのポイントがまとめられており、今のこのタイミングで読む本としてはとてもよかった。

  • 我々は得るものによって生計を立てるが、与えるものによって人生をつくる チャーチル

    使徒言行録 受けるよりは与えるもののほうが幸いである

    海賊船のたとえ 船員一人ひとりが一生懸命仕事をする善き人間であっても、乗っている船が海賊船だったら、それは悪いことをしているのだと。したがって、ただ一生懸命やればいいというのではなく、どういう船の中で一生懸命仕事をしているのか、船全体を見よ

  • 読了。対談かなと思ったが、違った。読みやすかったが、理解できたかは、疑問である。銀河英雄伝説をみて勉強できた気になっているだけではだめだなと感じる。新聞を断片でしか読んでないからだろうか?

  • せめてトッドと佐藤優の対談が欲しかった。

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