藤原先生の心に響く授業 キミが勉強する理由

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著者 : 藤原和博
  • 朝日新聞出版 (2008年10月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (94ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023304031

藤原先生の心に響く授業 キミが勉強する理由の感想・レビュー・書評

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  • 中1に息子の音読用に図書館で借りた。

    東大出の著者が、「子供の頃はとことん遊べ。」と言っている。

    遊んでカンを磨けと。

    うんうん、私も野猿のように能動的に遊び倒して来たし、その遊びから培ったもので今も生きている気がする。

    そうだ、息子よ、しっかり遊べ!頭を使って汗を流して、生きる力を蓄えよ!

  • なぜ、ひとは(特に小学生や中学生から)勉強しなければならないのか。
    その答えを、著者なりに語っている本です。

    ひとつは、「集中力」と「バランス力」を習得するため。
    この2つの力は「遊び」を通してみにつく、と著者はいいます。たしかに、何かに夢中になっているときには、時間があっという間に過ぎるし、遊びを円滑に楽しむためには相互にバランスよく付き合うことが大切。
    ここで著者が言う「遊び」とはテレビゲームやインターネットではなく、直接会って体を動かしながら行う「遊び」だと思われます。

    そして、この「集中力」と「バランス力」を駆使して、今まで学校で習ってきた「知識」を関連付けて新たな価値を見出す力(著者は「つなげる力」と言っていました)を身につけることこそ、これからの世の中を生きていくうえで重要だ、と著者の主張は続きます。

    ただ遊ぶだけではなく、学校の勉強(授業や宿題、テスト)を通して「集中力」と「バランス力」を磨き上げ、「つなげる力」を自分のものとし、「ヤマ」と「カン」を手に入れることが、自身の成功につながった、とのこと。

    納得できる部分もないわけではありませんが、小学生を対象にかかれた本である(と思われる)ので、理論的な裏付けが全くないのが、物足りない印象です。
    あたかも「ヤマ」と「カン」さえあれば、著者のように東大に合格できる、というのもいかがわしいし、大人(というか年寄り?)が「いまの小学生はこういう言葉を使うだろう」という想像のもとに書かれたと思われる文章も痛々しい。

    ただ、小学校中学年~高学年の児童に「勉強」への新たな動機付けを与えるためにはいい本かもしれません。
    (中学生には、逆効果になる部分もあるのでは…とも感じました)

  • リクルート出身,民間出身小学校校長。
    集中力とバランス感覚。小学生向け。
    正解を素早く想起する時代ではない。問題を生成し,解を創出する力。つなげる力をいかに養うか。特別なことはない。学校での学びと遊びに没頭する事。

  • ・遊びで身に付く「集中力」と「バランス感覚」は勉強にも、仕事にもつながる。だから、今こそ、遊びまくれ!
    ・「あたらしいよのなか」を生きるに必要な究極のチカラは「つなげるチカラ」。これは「よのなか」にちらばっている、たくさんのビーズの中から、ひとつひとつのパーツを組み合わせて、「自分が本当にほしいもの」を新しく創り出すことができるチカラのこと。これを身に付けるためにも「集中力」と「バランス感覚」が必要になる。

  • なるほど!子供に伝える話し方っていうのはこういうことか。つなげるチカラとか、「ヤマ」とか、わかりやすい表現でした。自称「遊びの王者」っていうのもいいなぁ。遊びの王者は勉強の王者になる素質を備えている。

    遊ぶことで手に入る最強ほうび。ひとつめは、集中力。集中力は車のエンジンみたいなもの。だから普段からエンジンをかけて運転しておかないと、いつの間にか錆び付いてしまって、いざという時に動かない。集中したことがある経験が多ければ多いほど、エンジンのかかり具合もいい。
    もうひとつは、バランス感覚。自分と周りとの関係を上手に結ぶことができる力のこと。人と上手に付き合うための行動が取れたり、怪我をしないように自分の体をコントロールしたりすること。自分のバランス感覚がイケてるかどうかは、外で体を動かしたり、友達と一緒に話したり、いろんな人と接するしかない。
    「あたらしいよのなか」をサバイバルするためのチカラ、究極のチカラが頼りになる。変化がのスピード速くて、複雑で、いろんな種類のことがいっぺんに起こる「あたらしいよのなか」では、今までとは違う力が必要になる。ぐるぐる変化して、ルールが次々に入れ替わって、ドンドン新しい考え方が生まれていく「あたらしいよのなか」では、学校で勉強したことや、自分で身につけたことを組み合わせて、新しいやり方や自分だけのオリジナルを創り出すことがとてと大事になる。
    たくさんの知識、記憶の中から思い出すためには、それぞれをつなげておくことが必要。自分なりのやり方でつなげて、オリジナルを創り出せるチカラ。正確に取り出せるチカラは、昔は大切だった。今は、「あたらしいよのなか」だから、昨日まで「正解」だったことが、次の日にはちがうものと入れ替わってしまうくらいスピードが速い。そのたびに、自分なりの答えを自分で導き出して、夢や目標をかなえることが必要になってくる。「つなげるチカラ」を手に入れるためには「勉強すること」。勉強して使い方を覚えていく。

  • 子供用に借りた本。小学校3年生には少し早かったかも。あまり何かを感じた風でもなく、途中で読むのをやめてしまった。もう少し、将来を考えられる学年で読ませようとした方がよかった。

  • 息子にと借りた本。ゲーム好きな世代向けな内容で、何気に読んでいた息子に少しでも今の自分これからの自分をみつめるきっかけになれば良いなと思いました。

  • 中学校国語科教科書に紹介されていた本。
    生徒は「面白かったーo(^-^)o」と言っていたが、私は受け付けなかった。

    対象は小学生。中学年なら読めるのではないだろうか。
    内容は「社会生きていく際に必要な力」をわかりやすい言葉で述べている。
    ただ、いい歳をしたオジサンがあまりにもフレンドリーな口調で、語りかけ続けるので、20代女子はひいてしまった…(゚◇゚)ガーン

    対象年齢さえ合致していれば大丈夫だと思う。

  • 子供がもう少し大きくなったら与えてもいいかも

  • 元公立中学の校長先生が、自分の言葉で子供たちに話しかける様に、自分の事、子供たちに望むことを述べている。
    何が大事なのか、どうして勉強するのか、子供たちが読んでちょっと考えてくれるといいなと思う。

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