図解ロジカル・トレーニング 「考える力」「ひらめく力」を強化する!

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著者 : 安田正
  • 朝日新聞出版 (2009年11月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023304659

図解ロジカル・トレーニング 「考える力」「ひらめく力」を強化する!の感想・レビュー・書評

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  • ・目的
    コミュニケーションのキャッチボールスピードを高めるために本書を読んだ。コミュニケーションをロジカルに整理する事で、会話が構造化されキャッチボールスピードが高まる事に期待した。

    ・目的の達成度合い
    結論から言うと、非常に良いトレーニングの入門書だと思う。なぜなら、ビジネスコミュニケーションのフレームワークを学ぶ事ができるからだ。まずは、型を覚えて、それを実践する事でコミュニケーションの構造化ができるのではないかと認識した。
    これまで3回程度演習を実践したが、最初の感想としては文章例が幼稚臭い印象だった。しかし、会話の回転数を上げるためには、会話を構造化して整理する事で重要で、それができれば非常に良い会話ができると腑に落ちてからは学べる感覚になった。
    会話を構造化する事が重要だと認識できれば、良い本だと思う。

    ・ネクストアクション
    まずは、朝練で型を覚える。それから研鑽する。以上

    ・サマリー
    普通の事すぎてじっくり読む気になれない本ではある。しかし、会話の構造化の重要性を認識し、そのスピードを上げたい場合は本書のフレームワークが役立つため、おすすめである。

  • 辞書的にこれからも使います。

  • ロジカルトークスルー=ロジカルな図解とその言語化(ようはその図解を説明して見る)についての本。
    ロジカルに図解・可視化することで、「考える力、ひらめく力」を養う。図解・可視化したものを、言語化して内容を検証する。図解ではわからなかったような矛盾点や整合性のない点に気づき修正できる。
    ロジカルトークスルー、これによって右脳、左脳がうまく働いて良い結論にたどり着ける。

    25の演習は、ツリー図やベン図、2×2マトリックスなどについて、事例(ダラダラした文章)を図解で整理し、その説明文を考えるというもの。
    ボリュームの割に、内容がといった感もあるが、図解⇨言語化といったコンセプトはわかりやすくためになった。

    10.12.05読了
    池田
    時間1.5h
    評価○△

    目次

    PART1 なぜ、今思考力が必要なのか?
    走り方を知らないトップランナー
    「頭がいい」とはどんな人
    これまでの教育が目指した「頭の良さ」は何をもたらしたか
    フィンランドの教育はユニーク
    マインドマップを上手に活用
    「ミクシ?」という教育法
    なぜ、フィンランド式が生まれたのか
    なぜ日本はフィンランド式をまねできないのか
    日本語は思いつくままに話せる
    何となく話が通じてしまう
    通じているようで通じていない
    なぜ、「通じやすい」環境なのか
    通じるという錯覚は怖い
    伝える努力をしない。だから「考える力」「ひらめく力」が育たない
    日本人のための「考える力」を提案する
    ポイントは脳の使い方で決まる
    脳とは何?
    これまでの教育では左脳しか使われていなかった
    右脳を使うと空間処理、イメージ処理が簡単にできる
    図解・可視化すると「考える力」「ひらめく力」がアップする
    文章だけでは決して望めない力がどんどん養える
    考えるポイントがハッキリする
    右脳だけでは十分ではない。左脳も使う
    言語力が思想に影響する
    左脳の働きで「考える力」を向上させる
    言葉だけでは考えがまとまらない
    結局、何が言いたいのかわからない
    ロジカル・トークスルー演習の進め方

    コラム1
    ロジカル・トークスルーの効果:タイムマネジメントが簡単にできる

    コラム2
    ロジカル・トークスルーの効果:企画書の作成が簡単にできる

    コラム3
    ロジカル・トークスルーの効果:商談がおもしろいほどまとまる



    PART2 ロジカル・トークスルー 25パターン演習

    パターン1 割合の分析や比較を通じて内容を説明する
    パターン2 階層的に整理し、内容を説明する
    パターン3 3階層に整理し、内容を説明する
    パターン4 時間の経過に沿って、内容を説明する
    パターン5 時間軸で整理し、内容を説明する
    パターン6 段階を追って整理し、内容を説明する
    パターン7 共通性をもとに、まとめた内容を整理する
    パターン8 総体的視点で、対比する複合内容を説明する
    パターン9 総括的視点で、対比する総体的内容を説明する
    パターン10 区分を通じて整理された内容を説明する
    パターン11 相反する要素で分析し、変化する内容を説明する
    パターン12 階層的に整理し、内容を説明する
    パターン13 段階的な整理を通じて、レベルアップする内容を説明する
    パターン14 相互の関係を整理し、包含し合う内容を説明する
    パターン15 重なり合う状態を整理し、共有される内容を説明する
    パターン16 複数の分類を通じて、整理された内容を説明する
    パターン17 位置や方向性などを整理し、偏差分布する内容を説明する
    パターン18 基軸を持って分析し、位置や量の異なる内容を説明する
    パターン19 相互の関係を整理し、因果関係にある内容を説明する
    パターン20 重要度に違う複数の情報を整理し、関連性を示して内容を説明する
    パターン21 組み合わせにより、より大きなものに帰結する内容を説明する
    パターン22 相互の関係を整理し、相関的な因果関係にある内容を説明する
    パターン23 混在する内容を整理し、複数の原因と結果となる、その内容を説明する
    パターン24 互いの関係を整理し、循環する内容を説明する
    パターン25 二律背反にあるものを比較し、バランスを表す内容を説明する

  • 頭の中を整理するための演習本。いろんなパターンの図式がこれでもかってくらい登場するので、手元にあると、はったりきかせたい企画書を作るときに参考になるかも、な本でした。
    演習は1/3くらいであきちゃった...読み込む本ではなく、トレーニング本。

  • (S)
    新しい時代のビジネスパーソンの能力として「考える力」「ひらめき力」が必要だと筆者は主張する。
    以下のふたつが主な原因となり、日本人はこの能力が低いと分析している。

    1. 日本の詰め込み型教育
    2. 日本語の自由度の高さに起因するコミュニケーションの曖昧さ

    そこで、筆者が考える新しい手法である「ロジカル・トークスルー」でトレーニングをし、その能力を高めるための25の図解パターンを解説してくれる。

    本書の内容はいわゆる「フレームワーク活用」と「図解技術」を足して5で割ったぐらいの質。
    あまり深堀りした解説にはしておらず、とにかく「ロジカル・トークスルー」を練習するための例題にページの多くを割いている。(66ページまでが能書き。66~215ページが演習)

    本書のいわんとするところは、他に良い本があるのでそちらで勉強すればよい。この本は、フレームワークや図解のドリルとしての活用が良い。
    演習にある例題自体は単純な問題であるが、「こんなの分かってるわい」という気持ちにならず、すべて自分でやってみることで自分の本当の理解度が分かるはず。その気づきを与えてくれるので、☆4つ。

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