会社のデスノート トヨタ、JAL、ヨーカ堂が、なぜ?

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著者 : 鈴木貴博
  • 朝日新聞出版 (2009年11月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023304680

会社のデスノート トヨタ、JAL、ヨーカ堂が、なぜ?の感想・レビュー・書評

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  • この著者の別の本http://booklog.jp/item/1/4023311928がとても面白かったのでドキドキしながら読んだら…期待以上でした。あまりデスノートデスノートしてなかったですが。
    理屈でというより直感で読める内容で、経済学が全くわからない自分にも面白かったです。

    メモ
    ・トヨタのV字回復 大恐慌と自動車の短/長期所得弾力性
    ・逆境の中で勝利、安かろう良かろう
    ・日用品の長期価格弾力性 低価格化ではなく付加価値をつける
    ・サービス業の長期価格弾力性 低価格化、重サービスで生産性向上
    ・クルーグマンの理論 経済成長、分配、失業
    ・お金を回す→経済成長

  • 本が発売されたのがちょうど、サブプライム問題が落ち着いてきたころ。2014年度末になってみて、予想通りなのか自動車業界はトヨタを筆頭に株価はV字回復を実現している。著者は、日本が今後繁栄するには、サービス業(どのようなものかは、本書参考)が発展する以外には無いと宣言している。早めに先行投資しておきましょうか…

  • 価格弾力性などの経済の初歩を学ぶには良かったと感じる。しかし、デスノートにかけた内容がとってつけたような使い方で、使い方もあってるんだかよく分からんし、気持ち悪かった。おっさん、無理すんな。

  • ミクロ経済学、特に価格弾力性に着目して、様々な産業の本質に切り込んでいる。題名を見てアレ本かと思いきや、かなり良書。

  • 成長に必要な意思決定は?

    →コモディティ商品は、どうすれば付加価値を上げられるか、そしてその結果価格を上げられるかを考えることが必要
    価格決定において、価格弾力性が1より大きいか小さいかが重要

  • 経済成長のために必要なことというマクロな視点と、ビジネスの生き残りの方程式という2つの切り口を平易な文章で解説。特に、価格弾力性について考えるうえで一読の価値あり。

  • 誤った方向に動くことで市場が縮小し,その結果,神の見えざる手に会社が殺される。
    要因分析→滝グラフ
    サブプライムショック2007年→金融機関はいつ爆発するかビクビク→1年後リーマンショック

    100年に1度の大激震→これからは5年10年ごとにやってくる
    グローバル経済→中国発 インド発 EU発
    短期所得弾性力 車5.5
    長期所得弾性力 車1.1 機会損失に注意→1年経てば急激に戻る

    電気自動車 テスラモーターズ
    狼はまだ来ない現象 早く生産能力減→機会損失 早く電気自動車に投資→先行者の不利益

    ドラッカー イノベーションの芽 発見から30年

    マクドナルドの同質化戦略 スタバと同じおいしいコーヒー
    ドミナント戦略 在庫物流効率 都市内での宣伝効果 優秀な店舗スタッフ

    国民は業界を殺さない政策の意味にも理解を示さなければならない。

    ウォルマートエフェクト→物価,雇用に影響
    セブンイレブンエフェクト→価格を上げると小売市場が広がる
    プチリッチ層→必要なのはストーリー

    貧困による割増→車がない→街に行けない→高い薬
    高齢者→高い近所のコンビニ,タクシー代がかかる

    サービス業 新規顧客→リピーター→5年後は固定客のみで営業可能

    重サービス業 介護 タクシー業界は転換が必要

  • 実際の存在する会社とその経営状況をあげつつ、企業の戦略や戦術を解説しています。キーワードは「価格弾力性」ですね。ほかの見方も解説していましたが、基本的には「価格弾力性」をベースに話が展開されます。
    あるいみ、顕著な例を取り上げて説明されているので、わかりやすい内容になっていると思います。

  • 「デスノート」と09年発行でもちょい前なタイトルなせいで微妙な香りを出していますが、(元は06で終了)中身は凄い読みやすい経営系の本。

    中身の前に鈴木さんのネーミングにはもの申したい。
    11年の世代間格差テーマの本が「ワンピース世代」の反乱、「ガンダム世代」の憂鬱で、最新作が「NARUTOはなぜ中忍になれないのか ― 課長になれる人、なれない人」ですよ。
    炎上マーケというよりはつっこみ待ちのボケな気がしますが、凄い損してるように思いますが…(僕のマーケティングセンスが悪いのかもしれませんが)

    前半は、所得弾力性や価格弾力性を用いて、直近の経済環境や企業行動を丁寧に数値を用いて解説していて、中盤には、「ウォルマート・エフェクト」という概念を提示して解説。そして後半は、今後の日本のサービス業が取るべき経営戦略を示唆しています。

    少し前の本なので事例は古いです。鈴木さんの本は結構見立て度が強いのでなるべく出たてに読んだ方がおもしろいかも。

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会社のデスノート トヨタ、JAL、ヨーカ堂が、なぜ?の作品紹介

名だたる大企業の迷走が始まっている。経営戦略の混乱はなぜ起こるのか。企業の生死を分ける要因は一体なんなのか。気鋭の経営コンサルタントが決定的診断を下す。

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