会社のデスノート トヨタ、JAL、ヨーカ堂が、なぜ?

著者 :
  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023304680

感想・レビュー・書評

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  • 2011/08/09
    興味深い。
    著者がいうようにいろいろ省いて簡略化しているから、もう少し複雑系の話もぜひ知りたいな。
    長期所得弾力性はビジネスにおいて超重要ですね。
    「カーライル」の時もそうだったけどこの方の著書はすごく面白い。知識?経験?から裏打ちされた話術なのか。

  • 間違った戦略を書き込んだ企業は死にいたるデスノートをコンセプトに、死にいたる戦略とは何か、つまり企業が企業が死なないためにどのような戦略を練っていけばいいのか、ということを提言されています。

    所得弾力性やら、価格弾力性といった経済用語も分かりやすく解説されていて、経済学のこととか全く知らない私でもちゃんと理解できたし、提言される戦略についても非常に分かりやすく納得感のある内容でした。

  • 読みやすい!分かりやすい!!
    一気に読める!!!

    現況の経済を知るには、
    うってつけの書籍だなーと思いました。


    「原典回帰」。
    著者の造語のようですが、
    なんだか分からなくなったときこそ、
    一番根っこの部分に立ち戻る・・・

    まさに、これだと同感いたしました。


    サブプライムショックのトヨタの状況
    もう一つのリーバイス
    セブンイレブン エフェクト

    などの項目が勉強になりました。

    また、その他にも・・・。

    今後、手元においておきたい
    辞書のような書籍でした。

    2010年6月1日

著者プロフィール

経営戦略コンサルタント

「2022年 『日本経済 復活の書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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