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みんなの感想・レビュー・書評
JALが倒産するに至った背景を
綴ったドキュメンタリー本。
なるべくしてなった、
典型的な経営破綻過程や
日本企業の問題点を学ぶうえで
とても参考になる一冊。
第1章 政権交代
第2章 タスクフォース
第3章 タスクフォースⅡ 失速
第4章 寄生産業
第5章 負の遺産
第6章 ダッチロール
第7章 二次破綻リスク
“放漫経営のDNA”はいかにしてナショナルフラッグを破綻へと導いていったのか?本書は『戦後最大の大型倒産』とも言われるJAL倒産を追ったノンフィクションです。彼らの姿から自らも襟を正したく思います。 ここ最近、ずっとJALが経営破綻に至るまでの本をいくつか読んでまいりました。どの本にも共通していえることは歴代経営陣の『不作為』と赤字路線の拡大。強力な力を持つ労働組合がいくつも存在し、それぞ... 続きを読む »
JAL再建の舞台裏を詳細に綴った本。 航空産業のビジネス環境やビジネスモデルについての記述はあまりなく、あくまで再建の舞台裏で官邸・官庁・タスクフォース・企業再生支援機構・金融機関・米航空事業会社・JALの各プレイヤーが、どのような状況下で、どのような思惑の下、どのように振る舞ったかを細かく記述していく(ただし、JALの過去の経営については、1章割いて説明している)。 数多い関係者への... 続きを読む »
JALの倒産までがよく分かった。JAL変わったわけではなく、まだ2次倒産があるのではないか、まだまだ経過を見守っていく必要がある。次はマスコミが崩壊するという予測はどうなる。
努力は退屈で往々にして実を結ばない
そして、責任を取るべき人達は見当違いの努力しかせず、悪評紛々、といったような話。あちこちに気を遣ってか、曖昧模糊としたところもあるが、それが実相なのだろう。
緊迫感が伝わってきて非常におもしろかった。
「チケット売って、飛行機飛ばして、整備すればOK、技術革新等は航空機メーカーが勝手にやってくれる。やる気は育たない」
たしかにそうだと思った。最終章で次はメディアだと言っているが、そのとおりだと思うし、ほかにもいいぱぱいありそう。Appleとか、、
JAL破綻の背景と政権交代以降の経過がよくわかる。筆者は新聞社勤務だけど金融業界、JALと続いた崩壊の次はメディア(テレビ新聞)だと断言している最終章が特に印象的。
JAL倒産のドキュメント。小説「沈まぬ太陽」はあたらずといえども遠からずといったところか。許認可企業がこうして蝕まれていくのかと思う。国鉄、電電公社、専売公社の民営化は歴史を振り返れば正しかったといえるかもしれない。
大筋で言いたいことはよくわかるのだが。個々の施策に対する批判が場当たり的。著者にも何が一番の処方箋なのかわからないのは分かるんですが。
09年秋頃からのJALの法的整理までの流れを
政治の目線を中心に追った本。
JALの社風はどのようにして出来たのか
などの仮説はあまり目新しいものはないが
JAL社内がいかに滅茶苦茶な事をしていたのかが
よく分かった。
読み物としては、文章はうまくないが
記憶に新しい話だし、政治の世界を知らない自分には
裏側を見ているような感じが、楽しかった。
JALをみていると、優秀な人も、
環境によって腐っていくという事を
如実にあらわしていると思う。
今後のJAL再建に期待をしたいが、
内部、外部がこれではあまり期待できないかも・・・。

とりあえずJALがちゃんとできなかったのがわるい、みたいなかんじによめました。






