そのやり方では、もう部下はついてこない! 指導・育成の新ルール33

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023308282

感想・レビュー・書評

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  • 『感想』
    〇教える側からすると、自分たちは若いころすべてを言われなくても自分から察し、先輩方の姿から見よう見まねでやり方を吸収していったのに、こいつらは細かく指示しなきゃできないのかとは思ってしまう。

    〇おまけにこれは教わる態度じゃないとか基本は自分で身につけてこいとか思ったりすることもある。

    〇でも後輩の姿は以前の自分の姿でもあるだろうし、そのまた先輩には心で深くため息をつきながらも自分のために力を尽くしてくれていたはず。そのことを忘れずに後輩に接しよう。決して見捨てたりしないで。

    〇以前と違うのは職場に人間関係に余裕がなく、じっくり時間をかけて育成できないことだろうな。人員は削られ、仕事は増え、働ける時間は無理やり削られる。その中で成果を出さないといけない。

  • コーチングや、ティーチングについて、書かれた本

  • 部下の指導・育成の新ルールというサブタイトルどおり、なかなか興味深い一冊だった。

    コーチング、ティーチィング、カウンセリングの違いは理解したうえで対応しようと思いました。

  • 最終ゴールを示しながら、部下をどこに、どんなレベルに向かわせるか考えながら指示を行う必要性を感じた。

    ・やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず
    ・カウンセリング→ティーチング→コーチング

    読みながら自分もこうされたらいいよなぁと感じる部分も多々あった。

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著者プロフィール

心理学者、東京心理コンサルティング代表

「2014年 『「中途ハンパ」は必ず直る!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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