スロージョギング健康法 ゆっくり走るだけで、脳と体が元気になる!

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023308527

作品紹介・あらすじ

番組で指導した田中宏暁教授が「走り方のコツ」と「3大効果」をわかりやすく解説。

感想・レビュー・書評

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  • 昔から走る事自体は好きだけど、
    結構張り切ってしまうタイプなので、
    走り出すとつい早く走ってしまう。
    結果サボる日もちらほら。
    この本を読んでゆっくりペースでもいいんだ
    と思い実践。
    ニコニコペースよりは若干早めに走ってる
    けど気持ちいいし清々しい…。
    しかも日々のメンタルが前向きになる。
    これからも続けていこう。

  • ゆっくり走るのって難しいのよねー!
    歩幅10cm とかって(汗)
    でも準備体操も不要だし、食前食後に朝昼晩、いつでも走れるし、毎日走ってもOKだって(走らないけど〜笑)
    それに、これでフルマラソンが走れるようになるってんなら…ブツブツ。
    取り敢えず、令和の走り初め。

  • スロージョギングをはじめるハードルはものすごく低いと知りました。問題は継続することか…明日から本気出す。

  • スロージョギングの走り方は、
    1.前傾して自然に走り出す
      (地面を蹴る必要がなくなる)
    2.歩幅を小さく小刻みに動く
      (膝への負担を減らす)
    3.フォアフット着地する
      (着地の衝撃が1/3に減少)
    4.二軸走法する
      (着地時に、頭からフォアフットまで柱がとおり、腰・膝に負担が掛からない)
    5.顎を上げて走る
      (背が反り、脚が上げやすい)
    6.ウォーミングアップは不用、クールダウンは必要
      (大腿部前後、下腿部、大臀部を伸ばす)


    NHKの人気番組「ためしてガッテン」で紹介され(2009年6月放送)、大反響のあった健康法「スロージョギング」。歩く程度のペースでゆっくり走れば、(1)メタボが改善、(2)脳が活性化、さらに(3)減量効果も期待できるというこのジョギング法をわかりやすく解説する。著者はスロージョギング提唱者で、「ためしてガッテン」にもたびたび登場する福岡大学スポーツ科学部教授の田中宏暁氏。

    第1章 スロージョギング、走り方のコツを知る!
    ●Point1 ニコニコペースで走る
    ●Point2 足の指の付け根で着地する
    ●Point3 アゴは上げて、目線は遠方に
    ●Point4 口を開けて、呼吸は自然のままに
    ●Point5 1日の目標はトータル30~60分 ほか

    第2章 スロージョギングで脳と体が変わる!
    ●メタボ(生活習慣病)を改善!
     高血圧にも治療効果あり!
     善玉コレステロールを増やし、動脈硬化を防ぐ
     スロージョギングで、血糖値も下がる! ほか
    ●減量に成功!
     エネルギー消費量はウオーキングの2倍!
     無理なくお腹まわりの脂肪を落とす方法
     スロージョギングなら食べても太らない! ほか
    ●脳を活性化させる!
     年とともに脳細胞の数は減る?
     スロージョギングで脳が元気になる!
     ストレッチ運動では脳細胞は増えない

    第3章 スロージョギングの疑問を解決!
    ●準備運動は必要?走り終わったあとは?
    ●どんなシューズを選べばいい?
    ●どんな服装で走ればいい?
    ●朝、昼、夜、いつ走る?
    ●食べる前に走る?食べたあとに走る? ほか

  • スロージョグしたくなる、なる。

    米飯半分にして、
    通勤 スロジょグすれば、
    月 1キロは痩せるな。

    うん、うん。
    うなづき。

    2016.06

  • スロージョギングについて簡潔に分かりやすく書かれた本です。
    スロージョギングにはメタボ改善・ダイエット・脳の活性化という3つの効果があるそうですが、私自身が感じるのはストレス解消です。走ると気持ちいいんですよね。
    これからも楽しく無理なく続けていこうと思います。

  • これは出来そう!

  • ひざが痛かった人が1年後にホノルルマラソンに参加とか、著者自身も3か月で10キロの体重を落とすなど、気軽に取り組めるわりには劇的な効果が望めてとても興味をひかれた。内容構成がもっとライトであったり、グッと文で魅せるものがあればもっといい。

  • ①ニコニコペース
    ②フォアフット着地:アサヒ:チャンピオン
    ③アゴは、上げて、遠方を見る。
    ④口を開けて、呼吸は、自然体
    ⑤210分/週間が目安

  • 130324

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著者プロフィール

「スローステップ」の提唱者。1947年、東京生まれ。東京教育大学体育学部卒、医学博士。福岡大学スポーツ科学部運動生理学研究室名誉教授、身体活動研究所所長を務めた。専門は運動生理学1970年より福岡大学体育学部運動生理学研究室に所属し、「ニコニコペース」のトレーニング効果を発表。日本体力医学会理事、日本体育学会理事、ランニング学会常任理事、健康支援学会理事を務めた。著書に『スロージョギング健康法』(朝日新聞出版) ほか多数。2018年没。

「2020年 『免疫の働きUP! 4秒で1段昇り降り スローステップ運動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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