アイデアの接着剤

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著者 : 水野学
  • 朝日新聞出版 (2010年10月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023308565

アイデアの接着剤の感想・レビュー・書評

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  • Good design company の水野学氏によるデザイン論。彼の語り口は押し付けがましくなく、理論的で好感が持てる。アイデアというものは降って湧いてくるものではなく、既存の様々なものをくっつけたもの。従って、いかに普段からアイデアの素に気付いて収集しておけるかが重要である。その方法などきめ細かく誠実に語られている。勉強になる。

  •  これまで、数々のアイデアを形にし、ヒット作を作り出してきた著者。それでも、一度たりとも「アイデアを生み出した」ことはありません。
     自分の仕事は、「世界に無数に転がっている、アイデアのかけらとかけらを拾い集め、ぴったり合うものを、くっつけること」だと述べています。

     詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=6833

  • 天才クリエイターが神憑り的な発想を噴出して、ヒット商品が爆誕する。無から有を作り出してこそ真のオリジナリティである。そう思っている人は必見の書籍第一弾。この手の本では、終始明快で説明がわかりやすく、一度も違和感を覚えることなく読み終えることができました。

  • アナザースカイで水野さんの事を知って本を読んでみた。

    旅しながら、周りを見ていく視線が共感。
    そうそう。細かい発見が楽しくて旅にでてしまう。
    装飾や、マークをみたり。文化の違いや、当たり前の感覚が違う新鮮さなど。

    本もやっぱり面白かった。
    大切な事を書いてあり、メモ。
    美大生だったと知って、羨ましくおもった。
    見え隠れする都市の話がでてきて、
    建築好きの私としては、尚更、
    惹きつけられた本でした。

  •  コミュニケーション
     客観性と主観性  左脳と右脳 理論と感覚
     大義 
     知識+知識
     「洞察力」を研けば「切り口」が変わる
     インプットの質を高める
     時代の「シズル」を嗅ぎわける
     
     

     ピシーッとくっつく接着剤になるか、カチカチに固まった使いようもない接着剤になるかやっぱりその境目は才能にあるような気がする。
     
     遊びを仕事に仕事を遊びにうまく利用している人がすべてがすべてアイデア持ちとは限らず、またその逆も然り、うまく仕事をこなせてこそ、この人の様に人に発表できる。結果がすべての世の中だから恐ろしい。そして周辺の人に愛されることも大切だ。

     天才の領域、人は自らの幼児期の記憶。絵に描けるだろうか。おそらくおおかたの人間は無理だろう。その力がいかに大切かというのも理解した。

     そして、真の成功者は己におごらず人を称え人を育てる人間だと思う。その中で人は才能を生み出していくのだろう。それがアイデアと変わるとき、先行きの光が見えてくることだろう。

     知識はセンスを生まない。無論知識は絶対条件必要だが知識でセンスは生まれないだろう。この違いが何か、このちょっとした違いがアイデアを生み出すヒントになる。

     世界を広げない三大要因の毒 30秒キャンペーンCM
     YouTubeにあるの、なければ作ってください。
     大塚製薬 ポカリスエット 発売五年まで何もしてこなかったのか?
     
     マスに訴える方法
      パワーゲーム
      スーパーポップ
      スタンダード×時代性 信頼

     どんなに人気が出ても、爆発的に売れても、結果として人類のためにいい影響をおよぼさないものは、失敗だと感じています。  78

     デザインの目的は、その商品を「よく見せること」ではないという点です。  85

     僕はプレゼンをする場合、なぜ、そのデザインがいいのかを、必ず言葉で説明できるように用意しています  101

     
     

  • こんな人にオススメ
    ・ネットショップ運営でデザインスキルが必要になってきた方
    ・デザインを学びたい方
    ・アイデア不足の方

    「くまモン」アートディレクターによる全く新しい仕事の発想術。意外なものと意外なものの組み合わせから産まれるものが新しいと定義づけられるのかと、唸ってしまうようなことが凝縮された一冊。日本を代表するアートディレクター水野学氏が仕事術や発想術をダダ漏れしていてさらには明日からでも実践できる内容ばかり。
    手元に置いて読み返したくなる本。

  • 印象に残ったこと。
    ・自分の判断や思っていることは、51:49。素直でいることが大切。
    ・仕事には大義を持つこと
    ・ひらめきを貯金しておくこと
    ・マーケティングは、仮説の説得材料。なぜ、どうして?が、基本。
    ・頭の引き出しをたくさん持つこと。興味がないことでも。仕事なら仕方ないかというスタンスで。
    ・気の合わない人こそ面白い
    ・25歳で、センスは決まる。だから、常に新しいことを取り入れる。服も流行っているものを取り入れる。
    ・飽き性は好奇心旺盛だ

  • アイデアとは既存にあるものの組合せ。
    良質なアイデアを生み出すためには、情報の質より量が左右する。
    日常にあること、社会で起こっていることに対して、いかにアンテナを張り巡らせて
    情報を受け止められるかが第一歩。そしてまずはそれをメモし、自分の中に蓄えること。感受性が高いと言われている人はこれができているのかな?
    ただこの新結合させるための必須のプロセスは訓練して培っていけるもの。

  • 具体例がするする出てくる(ように思う)ところに説得力あり


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