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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023308619
作品紹介・あらすじ
不動産選びでもっとも重要なのは「資産性を保てるかどうか」!金融・不動産のプロである著者が、30年後も資産価値を保てる家の選び方の知識とコツを紹介。
感想・レビュー・書評
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通常の住宅取得本とは一線を画し、「価値の落ちない家」の選び方に集中した本。
そのため、「住みやすさ」とか「満足度」といったものは横においておき、とにかく「価値の落ちない」=中古で売れる家の選び方に力点を置いて説明がされている。
話の中心は、「新築は七難隠す。中古になったときに自分がほしいかどうかが『価値が落ちない』かどうかの判断基準」といったことにある。
このため、「個性的な家」にはダメ出しをし、とにかく「没個性」な家をすすめる。
タイトルとおりではあるのだが、これから家を建てようかと考えている自分にとっては少々夢が無く、ピンと来ない部分が多かった。
以下は参考になった部分の引用。
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価値の落ちない土地は、今のイメージが悪くならない土地。
建築協定や、建築制限は今のイメージを壊さないという点でプラスに働く。
新興住宅地は評価が固まっていないので資産価値は変動しやすい。
注文住宅では特に、特殊な家になりやすいので注意。
私道はトラブルの元。
接道している道路幅は4m必要。さもないとセットバックで無駄を生じる。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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