- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023309340
作品紹介・あらすじ
年金支給開始が65歳に引き上げられることになった今、定年後も"求められる人材"であるためのスキル・人脈が不可欠。元リクルート『週刊ビーイング』編集長であり、人材コンサルタントとして、2万人以上を面接してきた著者が、今すぐ効果の出る仕事術を伝授する。
感想・レビュー・書評
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アラフォーでもこれからのことを考えないとね、と改めて思う
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2016/9/19宝塚西図書館から借りた。
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私の世代(40代)は確実に65歳まで年金をもらえない。なので生活費を得るためにも確実に65歳まで働かないといけないだろう。しかし60歳を超えると能力も衰えるし、いちいち細かいことにうるさくなることもあり、会社からは歓迎されていない。しかも小さなプライドが邪魔してかつての部下が上司になっても偉そうに振る舞い邪魔者扱いされるという。特に会社のために…ということで自らのスキルを磨くことを怠った人はそういう状況に陥りやすいという。定年になって再雇用されるのであればゼロリセットして、別の会社にはいる心構えが必要か。
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まだまだ遣れる心が大事。
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★★★昭和36年4月2日以降生まれの男性は65歳まで厚生年金が支給されないうえ、企業は雇用延長に消極的。もう悠々自適の年金暮らしは過去の幻想。。。ゴールの見えないマラソンではペースがわからないから、自分の定年退職日を知ること。「死ぬまでにしたい10のこと」リストを作ること。職務経歴書の素を書くこと。社外も含めて人脈を棚卸しすること。後輩に教える力を鍛えること。そして趣味を広げること... が大事!
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身に詰まされる本でした。