- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023309975
作品紹介・あらすじ
バフェットのどこがすごいのか?家は郊外の狭小な中古。食事はハムサンド。買った株を「永久に持つ」だけで、バブル経済ともシリコンバレー企業とも無縁-。そんな人間が、株価上昇率なんと82万%を実現したのはなぜか?コカ・コーラやワシントン・ポストの大株主であり続ける秘密は?世界トップの富豪になった道筋は?「1億円払っても話を聞きたい」と尊崇される賢人バフェットの投資術、仕事術、マネー哲学を法則化。
感想・レビュー・書評
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ビジネス本から離れようとおもって投資とMA、金融系を攻め続けたが、結局バフェット関連の本が面白く、本質的。
「勝負はタイミングを見極める」などの原理原則がわかりやすく記載されている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ウォーレン・バフェットの投資に対する考え方とその実績が分かりやすく理解できる本。
一生付き合えると思える会社にだけ投資する、その明確なスタイルがとても感動しました。
自分だけが利を得るのではなく、投資先の会社も豊かにする、理想だ…
私も自分が理解できる会社のみ投資…ということで、日本株ばかり買っていますが、日本株ではバフェットさんみたいに儲けるのは無理なんだろうな。
でも、元より好きな会社に投資せているから優待とかが嬉しい。
それで良いとします -
バフェットの生き方を通して、彼の考え方を学ぶことが出来た。
投機ではなく、投資を目指す姿勢は大変参考になる。
良い会社の株をそこそこの値段で買うのがベストとの考えに至ったことはよく分かったが、そこそこの値段であることをどうやって判断しているのかまでは踏み込まれておらず、そこが知りたいと思った。 -
少額でもいいから投資をする。自分から始める。すぐに始める。徹底してやり続ける。
お金は投資に使え。時間は自分に使え。
「割安株」ではなく「成長株」に目をつける -
図書館で借りた。世界的な大富豪のウォーレン・バフェットの投資に関する事、人生におけるルール、失敗から学んだ事などをまとめた内容。前に話題になってた21世紀の資本という論文では貧富の差の拡大を縮めるには金持ちからもっと税金を取るしかないと言う結論だったが、ウォーレンさんは論文発表のずっと前から自分達のような金持ちからもっと税金を取りなさいと推進してた事にびっくり。質素倹約な生き方や投資は業績以外にも経営トップの人物像も判断材料、尊敬できる人と出会う事、読書の大切さなど為になる話も多く面白かった。
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はじめて読んだバフェット本。
もっと早く読んでおけば良かった。