これは映画だ!

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023310766

作品紹介・あらすじ

「AERA」連載の映画評、4年半分、225本をすべて掲載!また、映画を1年に1本も見ない人にこそ読んでほしい、藤原さんの「映画の見方」も収録。

感想・レビュー・書評

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  • "国際政治学者の映画エッセイ。あとがきにあるが、映画をみる合間で、仕事をしていると言いきっている。確かに半端ない本数のエッセイだ。
    見習わなくては・・"

  • 映画の知識の多さ、観点の鋭さ。
    映画にたいするフラットな興味(宣伝などではなく)、わくわく感が伝わってくる。

  • ポール・ハギス『スリー・デイズ』を鑑賞するきっかけになった本。

  • 図書館で新刊で目立つところに置いてあったので借りてみた。

    さまざまな映画についての評価が1ページに詰め込んである。

    一つ一つ読むのは難しいので、「なんか映画見てみたいなー」
    と思った時に手に取って参考にするという使い方がベストだと思う。

    ほぼ海外映画。

  • 淀川長治さんの本に比べてしまうのでどうしても。映画について、批判的な意見を書くときの口調がどうも、好感が持てない。途中のコラムも結局、あまり新味は無い。理屈よりもデティールの方がやはりこの手のものは面白い、ということなのか。淀川長治さんの口調は、見てない映画でも見たいな、と思うんだよなあ。それが何故か、また読んで考えよう。

    ちなみにと、言うわけで全体に飛ばし読み。

  • 歯に衣きせぬ批評が心地よかった。

  • 良い解説書。
    訴えるものは特になし。

  • 国際政治学者で東大教授の藤原氏による映画作品評と書き下ろしエッセイが収録されています。
    映画好きはもちろん、映画をあまり観ない方にも鑑賞ガイドに打ってつけです。

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著者プロフィール

東京大学社会科学研究所教授

「2012年 『「こころ」とのつきあい方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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