低迷相場でも負けない資産運用の新セオリー

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023311442

感想・レビュー・書評

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  • 知ってる内容も多かった。対象読者がよく分からない。

  • 金融機関が投資信託を奨めるのは金融機関に入る手数料が高いから。投資先を先進国から新興国にシフトすべき。筆者が推すのは海外ETF。また金は紙切れになることはないから資産の10%に組み入れるべきとのこと。筆者が挙げる組み入れるべき銘柄も巻末に記載があるが、この本が書かれた2012年11月からまた状況も変化しているだろうから、鵜呑みにもできず、かと言って自分で読みとくだけの知識もないので具体的なアクションに結びつけるのは難しい。

著者プロフィール

朝倉智也
モーニングスター株式会社 代表取締役社長(東証JASDAQ上場企業)
SBIホールディングス株式会社 取締役 副社長

1966年生まれ。1989年慶應義塾大学文学部卒。銀行、証券会社にて資産運用助言業務に従事した後、95年米国イリノイ大学経営学修士号取得(MBA)。
同年、ソフトバンク株式会社財務部にて資金調達・資金運用全般、子会社の設立、および上場準備を担当。98年モーニングスター株式会社設立に参画し、2004年より現職。第三者投信評価機関の代表として、常に中立的・客観的な投資情報の提供を行い、個人投資家の的確な資産形成に努める。
主な著書に『全面改訂 投資信託選びでいちばん知りたいこと』『ETFはこの7本を買いなさい』『一生モノのファイナンス入門』(以上、ダイヤモンド社)、『iDeCoで自分年金をつくる』(祥伝社新書)、『お金の未来年表』(SB新書)などがある。

「2023年 『このままではあなたの現金の価値が下がる! インフレ・円安からお金を守る最強の投資』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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