台風のサバイバル (かがくるBOOK―科学漫画サバイバルシリーズ)
- 朝日新聞出版 (2014年8月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023313170
感想・レビュー・書評
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スリルでドキドキしておもしろいです。
ぜひ読んでほしいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何度読んでもあきない!!!!!!!!!!
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とても面白かったです。台風の目はどのようになっているかがわかったし、車の中に入ると雷から身を守れることもわかりました。
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な ②20210126、①20201006
た ③20201025、②20201007、①20200929 -
ヒマラヤのサバイバルの時と絵柄がかなり違う気がするんだけど、気のせいかな…。このお話しの中だけでもかなり絵柄がブレてる気もするから、言っても仕方ないのか。
途中、主人公のルイくんが1コマだけ女の子みたいな喋り方をしているのは、翻訳者が間違ったんだろうな…。
それにしても、あんなに流木やら岩やら流れてる、濁流の川に沈んで、無事でいられるのはとんでもないですね。
泳げる泳げないの問題の前に、流れてくるものに潰されておしまいだと思います…。 -
[墨田区図書館]
サバイバルシリーズにはいくつかのグループ?があり、「崔徳煕×姜境孝(カン・キョンヒョ)」コンビよりはいいが、この「鄭俊圭(文は「洪在徹」)」の画も少し旧い感じでやはりあまり人気はないのか??サバイバルシリーズでは今のところ6シリーズ(サバンナ、海、火山、ヒマラヤ、台風&湿地生物)のみ。基本自然系って感じかな?
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本書は「ヒマラヤのサバイバル」の続編となっていて、主人公のルイ、ルイのおじさん、ユジンは一緒。寒かったヒマラヤから一転、あたたかいフィリピン諸島での設定。
台風の向きを調べる方法、この前何かのサバイバル(「異常気象のサバイバル」かな?)でも読んだんだけどその時はしっかり理解せずに素通りしてしまったけど、今回再度確認してみた。うんうん、台風の周囲を風が回るわけではなく、台風の目に向かって周囲から吹き込む感じなんだよね、そして北半球では反時計回り、南半球では時計回りに風が吹くために、「北半球では風を背にして左手前方、南半球では風を背にして右手前方が台風の目」、そして風の向きが台風の進路と同じ側が危険半円、逆となる反対側が可航半円となるため、「北半球では台風の進行方向左側、南半球では右側が可航半円」となる。今度こそ理解したから覚えたぞ。
窓ガラスに新聞を貼っつけるだけでもその張力で割れなく(づらく)なるのは面白かった。水や油の表面張力の話とかも何かであったけど、そういう力学系も面白いよなー。