- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023313460
作品紹介・あらすじ
2014年7月、東京・ホテルオークラは異様な熱気に包まれていた。サントリーの社長交代会見。壇上に現れたのは、業績不振だったローソンを11期連続で増益を達成する優良企業に再生した、新浪剛史。新時代の「プロ経営者」の誕生だった-。東日本大震災を乗り越え、玉塚元一を抜擢し、新たなチャレンジを続ける新浪流経営をつぶさに描いたノンフィクション。
感想・レビュー・書評
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取材録からおこされたもの。
だが、洞察があまり無く、どこか浅い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
カバー写真から新浪さん本人の言葉が詰まっているのかと想像していたが、そうではなくて、ライターさんが書き集めて来たネタをまとめた本。
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昔テレビインタビューを見て当時勤めていた会社の社長とのラベル差を痛感した方。一度は読んでみたかったので今頃読みました。イレギュラーな事にはイレギュラーに対応するって言葉が一番響きました。転んでもタダでは起きない方と再認識。コンビニにはジュースとガムを買いに行く程度。あとは振込をするくら位だが、色々苦労があることが分かった。
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2015年8月10日読了。ローソンからサントリー社長へ転身した新浪氏に取材した本、だが同著者の過去発表作「砂漠に梨をつくる」を転身発表後のタイミングで一部焼き直しただけの本、ということを後から知ってやや期待外れ。(加筆部分はあまり多くないし…)同氏およびローソンを引継ぐ玉塚氏がサントリー(またはローソン)でこれから何をやろうとしていて、何をやっているか、についての記述が全然ない点のも不満。まあ、ノンフィクションには発表タイミングが重要だとは思うが。
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組織のモチベーションアップとかに興味があったので、参考になることも多かった。