「ベルサイユのばら」で学ぶフランス語

  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023314436

作品紹介・あらすじ

【芸術生活/諸芸娯楽】フランス革命の時代を描いた少女マンガの名作「ベルサイユのばら」。主人公のオスカル、アンドレたちの名セリフ、名シーンをテキストに、日常で役立つフランス語の基本を学べる。「ベルばら」未読でも初級編として気軽に取り組める一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りた本

  • ソニーマガジンズ社発行のものが品切れ状態で手に入らず、読みたい気持ちが募っていたところ新たに出版されていたことを知り買い求めました。
    表紙が華やかになっていて嬉しいです。

    内容は、フランス語の初歩的な文法事項に限られます。
    だけど解説やコラムが充実しているので、書いてある内容については充分理解できる親切設計です。

    巻末のベルばら関連用語集ですが、これは初心者向けの他の参考書ではあまり出てこないと思われる単語が多く、貴重だと感じました。
    細かい地名とか当時の政治に関する用語とかです。
    大げさな辞書をひく必要がないのでいいですよね。

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著者プロフィール

1947年12月18日大阪市生まれ。
東京教育大学(現・筑波大学)文学部哲学科在学中より漫画を描き始め、1972年から連載を始めた代表作『ベルサイユのばら』は空前のヒットを記録し、宝塚歌劇団の舞台でも上演されるなど、漫画の枠を超え幅広い層に永く愛される。
現在は活動の幅を広げ、劇画家、声楽家としても活躍の幅を広げている。

主な作品
『ベルサイユのばら』
『オルフェイスの窓』
『女帝エカテリーナ』
『天の涯まで-ポーランド秘話-』
『栄光のナポレオン-エロイカ-』
『おにいさまへ…』

「2013年 『聖徳太子(7) <完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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