年収の伸びしろは、休日の過ごし方で決まる ズバ抜けて稼ぐ力をつける戦略的オフタイムのコツ34

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023314474

作品紹介・あらすじ

【社会科学/経営】一流の人は、なぜ遊びのときこそ緊張するのか──。2社の上場に貢献した経営者であり、コンサルタントとして100社以上を指導する著者が、起業家、経営者など一流のビジネスパーソンが実践している、自分を成長させるオフタイムの使い方を紹介する。

感想・レビュー・書評

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  • 身だしなみ大事。
    信念に通じるから。
    今心掛けてるところを再認識出来た!

  • 休日の予定を入れて平日の仕事の調整を行うなど、休日をいかに楽しむかが書かれており、休日を全力で楽しむからこそ新たな学びを得られ、平日の仕事に生かされていくということが書かれてあった。

    本の前半に題名の事が書かれており、後半は題名に即した内容であるか疑問だが、休日を家で寝て過ごしている人には休日を変えるきっかけになる本であると感じた。

  • オーディブル
    音声だとスキミングできないから、別に興味ないところも聞かなきゃだから不便
    休日のスケジュールの立て方を知りたかったが、休日の遊び方に関する本

  • 遊びほど真剣に。

  • 1.休日にも仕事をしており、切り替えられない毎日なのでなんとか変えたい
    なんとか結果が出るようになりたい

    2.一流は休日も真剣に遊んでいるので、日々進化しています。例えば、「この店美味しかった」で終わるのではなく、「なんでこのクオリティでこんな味が出せるのか?」など、好奇心を広げていくことで思考力を自然に鍛えていきます。そうすることで、仕事の時には顧客目線で物事を判断することにも繋がり、仕事も成長していきます。
    また、旅に出ることは未知との遭遇の連発なので、臨機応変な対応をしなければなりませんし、自分が知らなかったことを知るきっかけにもなります。また、いつもの自分とは違う非日常を体験することで自然とリフレッシュもできるので一石二鳥です。
    つまり、オフタイムは休息を取るだけでなく、自分の引き出しを増やすための時間にもなります。自分の引き出しを増やすためには色んなことを知り、体験し、成長していく必要があります。

    3.遊びを優先して仕事を計画していくという意見はちきりん氏も言ってた気がしました。自分にはこの考えがどうしてもできなくて苦労してます。自分の引き出しを増やすという面では、旅行は多くしてないですが、読書や運動に関しては引き続きやっていこうと思いました。
    読んでみて思ったのは、自分の考えは浅いということです。何かに疑問を持ってもすぐに諦めてしまう悪い癖に気づきました。常に疑問を持つと調べたくなってしまい、他のとこに手がつかないという状況を多々経験しているため、このような「思考のクセ」が着いてしまったと思います。明日からはこれを脱却するために、何事も自分なりの結論を出すまで考えるということを実践していきます。

  • 経営コンサルタントの著者による、オフタイムを戦略的に活かすための本。
    仕事にストレスがあるのは当たり前、しかし仕事のストレスをオフで解消しようとするのは三流。遊びも仕事も真剣に取り組むべし。そんなことを学べた。
    また、「好きなことを仕事にしろ」とはよく言われるが、それは違うのではと著者は言う。趣味は趣味のままで突き詰めることにし、むしろ「がんばった仕事を好きになる」のが一流だという。置かれた環境で最善を尽くせに通じるものがある。
    他にもヒントになりそうなトピックは多いけれど、既知の内容が大半だった。

    覚えておきたい点:
    ・落語の「間」と「つかみ」を身に付けると信頼と人望を集めることができる。
    ・国内旅行に行く時、現地の地元の情報を得るにはタクシーの運転手に訊くのが手っ取り早い。
    ・旅では不測の事態に備えて周辺情報まで調べておいたりロストバッゲージに対応できるようしておくとよい。

  • 真剣に仕事をしているからこそ得られるおもしろさ

    ドイツの詩人、ゲーテの言葉
    人生に成功する秘訣は、自分が好む仕事をすることではなく、自分のやっている仕事を好きになることである
    →自分の人生のなかに、好きなことと仕事をどう配置するか。

    遊びの達人になれる人が、仕事の達人、人生の達人になれる。

    緊張してもいい結果を出せるようなメンタルの強さを身につける。

    プロゆえに見えることがある、自分だけでは見えないことがあることを自覚して、見えている人の声に耳を傾ける姿勢を持つということ。

    段取りとは、仕事をスムーズにするだけではなく、自分の感情さえもコントロールする重要なビジネススキル。

    旅先で自分をそのエリアに現地化させ、その土地の懐に飛び込んでみるは、顧客目線を鍛える絶好のトレーニング

  • 以前読んだことあったかな、、、?
    年収と直接結びつくかは?ですが、時間の活かし方、思考、メンタル・フィジカル面のメンテナンス、好奇心、身だしなみ、いずれも自分を磨くと言う意味合いで大事だと思います。

  • 新鮮な内容はあまり無かったが、今までの休日の過ごし方を改めて見直す事ができた。

    以下読書メモ

    ストレス発散で遊ぶのではなく、仕事に活用できるようしっかり遊ぶ。
    段取り力、あきらめない力、集中力、目標と計画とその達成が遊びから学べる。
    好きなことを仕事にするのでなく、仕事に全力を注ぎ好きになっていくようにする。

    休日こそ早起きして行動する。
    段取8割仕事2割
    10年後の自分の体のために、今の食に、睡眠に気を配る。

  • Golf、100kmマラソンなど本人ネタ、自慢話しが多く、参考になるノウハウ、情報はない。この本に\1400(税抜き)の価値は無い。

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著者プロフィール

池本克之(いけもと・かつゆき)
組織学習経営コンサルタント。株式会社パジャ・ポス代表取締役、NPO法人Are You Happy? Japan 代表理事。
1965年神戸市生まれ。日本大学卒業後、金融会社を経て、ソニー生命保険に入社。わずか2年で「全国トップ20」の成績をあげる。その後、マーケティング会社、通販会社の経営を経て、ドクターシーラボ、ネットプライスなどの社長を務める。年商3億円の企業をわずか4年で120億円にするなど、さまざまな企業の上場、成長に貢献し「成長請負人」と呼ばれる。現在は数社の社外取締役を務めつつ、コンサルタントとして一部上場企業からベンチャー企業まで200社以上を指導。
著書に『「いまどき部下」を動かす39のしかけ』『「すぐやるチーム」をつくるたった1つの考え方』『“圧倒的信頼”が手に入る営業PDCA』(以上、三笠書房)など多数。

「2023年 『「それでも稼ぐ人」33のルール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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