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- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023314856
感想・レビュー・書評
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part1 フィンテックと暗号通貨
part2 経営分析の指標
part3 企業価値の評価
part4 デリバティブ
part5 M&A
part6 金融・ファイナンス詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者はBBT大学教授。前に読んだ書籍で、ファイナンスは未来を扱うものという著述があったが本書も同様。ファイナンスは企業の資金調達と調達した資金をいかに運用して、最終的に企業の価値を高めることを目的とするものである。
この本では企業価値評価や金融工学、M&Aといったファイナンスを初心者向けにわかりやすく解説してくれる。エクセルをもとにした簡単な実践例も用意されており、自分のようなド素人にはファイナンスのさわりだけでも勉強できる良書。
一昔前には財務諸表関連の書籍が出回っていたが、昨今は時の流れかファイナンス関連の流通が多くなった気がする。 -
■リスクフリーレート
無リスクで運用できる場合の利回り
通常は国債の利回り
日本では10年もの国債の利回り
■先物取引(フューチャー取引)
取引所で取引される上場取引
少ない資金で大きな取引=レバレッジ効果
■先渡し取引(フォワード取引)
相対取引
現物決済
実際に現物の商品の受け渡しを行うため、元本すべての資金が必要。
■スワップ取引
将来発生する利息を交換
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