大正時代のサバイバル (歴史漫画サバイバルシリーズ)

著者 : チーム・ガリレオ

• 朝日新聞出版 (2017年1月10日発売)

作品紹介・あらすじ

【自然科学/自然科学総記】東京タワーのエレベーターを出ると、そこは大正時代の東京だった。ところがとある大事件によって、乗ってきたエレベーターが壊れてしまい……。ライトとルナの兄妹は、当時の人々と知り合って、大正時代の文化や社会を体験する。

感想・レビュー・書評

[きよさんの感想 · 2022年3月14日]

とても面白かったです。大衆文化と大正デモクラシーについてよくわかりました。戦争で大もうけした人のことを成金ということもわかりました。

[rico6mcnさんの感想 · 2022年3月13日]

サバイバルシリーズは好んで読まない小2娘、これは進んで読んでいた。ギャグがないから？

[akiuwaさんの感想 · 2017年3月24日]

[江東区図書館]

チーム・ガリレオによる歴史漫画サバイバルシリーズの第13巻。
このシリーズは、朝日新聞出版による"サバイバルシリーズ"の日本歴史版で日本のチームが作成しているが、歴史順での発刊ではないので図書館での予約時に"歴史順"に借りるのに苦労した。

大正時代は大正デモクラシーとモガ&モボの話かと思ったけれど、そのような用語は特に持ち出されず、関東大震災の紹介と、平塚らいてうをメインに据えた(女性)人権運動や普通選挙についての活動をしていた尾崎幸雄がメインとなっていた。