もやしもんと感染症屋の気になる菌辞典

  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 217
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023315846

作品紹介・あらすじ

『もやしもん』のキャラも集合!!全72種!書き下ろし原稿、漫画、作者2人の対談も収録!

感想・レビュー・書評

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  •  菌たちが活発に活動する季節になり、抵抗力が弱まるとインフルエンザウイルスや風邪などに捕まりやすい厄介な細菌たちを「もやしもん」の作者と著者がタッグを組み、コミカルな絵で専門用語飛び交う辞典を作ったのがこの本。一つの菌に歴史と性質が書かれており歴史を読むだけでも菌とお近づきになった気がする。それはこのかわいい?菌のイラストも関係しているかもしれない。ただ本当の菌を見ると言葉を失うかもしれませんが。

  • 「もやしもん」の副読本的な一冊?オリゼーとか顔なじみの方々が登場するのはともかく、石川雅之のイラスト(描き下ろし?)が随所に使われています。表紙のイラストは描き下ろしだと思うのだけど…。あくまで重きは"菌辞典"側にあるようで、もやしもん的な面白さを求めるとガッカリすること請け合いです。

  • 2024年3-4月期展示本です。
    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00547947

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50061117

  • 令和2年5月の特集「感染症を考える」

  • ヴィーナスが結核患者がモデルだったとはじめて知った
    大学で学んでうっすら知ってた状態で読んだ。菌や検査の由来、まつわる話を楽しく読めて面白いなぁと思った
    菌の名前とか、検査、疾患がけっこうでてくるから知らない人にとっては文章ハードル高そう
    後ろになるにつれ取っ付きにくくなる気がする

  • 雑誌連載当初からかかさず読んでいて、書籍化にあたり再読。気が向いたときに少しずつ、って感じで読んでたから、思いのほか読了には時間がかかった。連載時にも感じたけど、扱う菌はマニアックなものが多くて、スゲーなと思いながらも、ちょっとついていけない気持ちもあったりして。でももやしもんの力の抜けたイラストが、それを見事に緩和していて、バランスの取れた面白本だと改めて感じた次第。

  • 人獣共通感染症っていつなったのー?
    セパシアも変わってる!
    赤本に載ってない菌名が山ほどあるっ
    臨床検査離れてしまった
    育て方知ってるけど、症状知らない
    うわ、五十君先生の名前載ってる
    もやしもんの絵に釣られて、あっという間に読んでしまいました。

  • 神戸大学の岩田健太郎教授ともやしもんの作者がタッグを組んだ感染症の菌を紹介する本です。内容は専門的なので理解できない(笑)ですが、挿絵がとてもかわいいので、感染症学を学んだことのない方でもこの本は手に取りやすいのではないかと思います。岩田教授が書かれている文章も軽快で面白いので、ぜひ読んでいただきたいです。

    蔵本2階生命科学閲覧室 493.8Iw

    あきくけこ

    • tokudaidokusho2さん
      もやしもんの漫画を読んだことがあったので気になりました。これから医学を学んでいく中で楽しく感染症を勉強できればいいなと思い読んでみたいなと思...
      もやしもんの漫画を読んだことがあったので気になりました。これから医学を学んでいく中で楽しく感染症を勉強できればいいなと思い読んでみたいなと思いました。
      hiroa 6382
      2018/06/27
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