やめる勇気 「やらねば! 」をミニマムにして心を強くする21の習慣
- 朝日新聞出版 (2017年4月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023315884
作品紹介・あらすじ
【社会科学/経営】「ねばならない思考」の人ほど心が折れやすい。しかし、しなくても困らないことは意外に多い。深刻な心の病に陥る前に、自分を追い込んでいる何げない習慣をやめてみることを提案する。また、ストレスをモチベーションに変える方法も。
感想・レビュー・書評
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「知らない」ことにいちいち劣等感を抱いてるときりがありません。思い切っていらない情報は削ぎ落としましょう。評価や不安感をモチベーションにすると心が折れやすくなるとお話ししましたが、競争意識をモチベーションにすることもおすすめできません。また、自分にとって大切ではないものに振り回されることがないように、ストレス耐性を高めることも必要です。同時に、なるべく仕事以外のことに意識を向けてみてください。
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(こんな方にオススメ)
日々のアウトプットをさらに効率化したい人、毎日やることが多すぎて辛い人
目次を読むだけでも価値があると思います。
いかに無駄を省き、物事に取り組みやすくするかが書いてある本です。 -
産業カウンセラーの作者。
職場での息苦しさを和らげる方法が紹介されている。
本のタイトルは過激だけど、内容はソフトでした。
演習もありました。
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大切なことを守るため、大切なものを得るために何をすればいいか。
自分が何によって幸せを感じるか -
レジリエンス強化的な本。
「もっと自分(の欲求)に目を向けましょう」的な内容が目立ちます。ともすれば自分勝手に見えそうなこともありますが、まぁ(その考え方は)大事なことなんかなと。