やめる勇気 「やらねば! 」をミニマムにして心を強くする21の習慣

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.23
  • (1)
  • (4)
  • (6)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 59
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023315884

作品紹介・あらすじ

【社会科学/経営】「ねばならない思考」の人ほど心が折れやすい。しかし、しなくても困らないことは意外に多い。深刻な心の病に陥る前に、自分を追い込んでいる何げない習慣をやめてみることを提案する。また、ストレスをモチベーションに変える方法も。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「知らない」ことにいちいち劣等感を抱いてるときりがありません。思い切っていらない情報は削ぎ落としましょう。評価や不安感をモチベーションにすると心が折れやすくなるとお話ししましたが、競争意識をモチベーションにすることもおすすめできません。また、自分にとって大切ではないものに振り回されることがないように、ストレス耐性を高めることも必要です。同時に、なるべく仕事以外のことに意識を向けてみてください。

  • (こんな方にオススメ)
    日々のアウトプットをさらに効率化したい人、毎日やることが多すぎて辛い人

    目次を読むだけでも価値があると思います。
    いかに無駄を省き、物事に取り組みやすくするかが書いてある本です。

  • 産業カウンセラーの作者。
    職場での息苦しさを和らげる方法が紹介されている。
    本のタイトルは過激だけど、内容はソフトでした。
    演習もありました。

  • びじょんを描くための質問。何を一番誇りに思いますか。最もやりたいのは具体的にどんな仕事ですか。誰との関係が一番大切ですか。絶対に譲れない価値観は何ですか。どんな時最も充実していますか。どうすれば仕事とプライベートのバランスが取れますか。自分にとっての成功とは何ですか。どんな時に成長していると感じますか。幼いころの夢はなんでしたか。自分は何に対し、どんな時に幸せを感じますか。X年後、自分はこうなっていたい。そうなると私は何を得られるか。それが得られたら私は幸せを得ることができる。
    目標を見つける、達成する過程で、大切なものを見続けることで心が強くなる。自分のビジョンや目標の原点となっている体験を思い出す。自分が最も優先したいことを確認する。
    アサーティブな自己表現。現在の状況>自分がどういう気持ちになっているか>具体的な要求一つに絞る>それによってどのような効果があるか の順番で全部をそろえる

  • 大切なことを守るため、大切なものを得るために何をすればいいか。
    自分が何によって幸せを感じるか

  • レジリエンス強化的な本。
    「もっと自分(の欲求)に目を向けましょう」的な内容が目立ちます。ともすれば自分勝手に見えそうなこともありますが、まぁ(その考え方は)大事なことなんかなと。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

産業カウンセラー

「2021年 『平気で他人をいじめる大人たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

見波利幸の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×