半年だけ働く。

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.00
  • (5)
  • (8)
  • (17)
  • (12)
  • (3)
本棚登録 : 160
感想 : 23
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023316461

作品紹介・あらすじ

「半年仕事・半年旅人」を10年以上実践するITコンサルタントが教える、「単価」を2倍にして働く時間を"半分"にする、究極のワーク・シフト実践法。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 半年だけ働く。残り半年は自由に過ごす。
    半年の自由時間が有れば…逆にそういう状況がなければ、人生なんて大した経験もなく、あっという間に終わってしまう。
    そのためには、スキルを上げて独立する
    個人向けでなく、BtoBで働く
    市場価値の高い仕事で勝負
    好きなことでなく、得意なことで
    楽観的に、自分でなんとかする、身体も心も健康、孤独でも大丈夫な人
    無駄なものを徹底的に排除してミニマルに生きる

    実践的で、正しいです。あとはやるかやらないか。

  • 「経済的自由」と「時間的自由」を手に入れる方法。
    その具体的事例の一つ。
    熱中すること。それをアウトプットすること。
    そしてフィードバックを得て学び、また熱中する。
    理想的な好循環が生まれる。

  • 事務職OLのわたしにはほぼ参考にならない。著者はもともとの地頭と外資系コンサルで培ったスキルがあるからこそ時給1万円という強気な単価で仕事ができている。著者が半年働けば貯蓄は7百〜1千万円になる。そのくらい稼げないと毎年サッカーを見に海外に行くとか、マンスリーマンションに住むとかはできない。

  • 好きなことより得意なことを仕事にする
    自由は焦る
    アウトプット必要
    継続が仕事につながる
    記録
    今日からアウトプットしていく
    時間、住む場所、付き合うひとで人生変わる
    行動のみ

  • 脱サラしてフリーランスしてる方の話でした
    ライフスタイルというより一般的なことしか書かれてなく新たな発見が無かった

  • コンサドーレサポーターなのでそこからこの本を知りました。
    人生を楽しみ、それに憧れを持ちます。
    ミニマリストに関心を持ちました。

  • 参考程度

  • タイトルに魅かれて手に取る。いわゆる独立してコンサルになりましょう、という本
    ここのアドバイスは真っ当なというか、どこかで見たこともある内容も多いものの実体験も交じっているので、そこまで違和感はなし。
    ただ、単価が2倍といっても2章の年収グラフでは1千万円が上限で、その時系列の1章の年表をみると結構働いてこれくらい・・・なんでしょうかね。業務期間にどれだけコミットして大変だったのかは書いていないけど、自由と引き換えに、いわゆる福利厚生と安定性を失う心理的なもののバランスを考えると(著者も書いていますが)、向き不向きはありますね。
    企業にいる立場で、フリーランスのコンサルを選択する側にいる方が、気楽という人もいるでしょう。
    内容は悪くないけど、自分の志向と合わなかったので、★★。

  • 右肩上がりの成長が続くことを前提に作られた
    サラリーマンのモデルは既に崩壊しています。

    何十年も前に敷かれたレールの上に乗っていることが
    今はリスク。


    本日ご紹介する本は、
    フリーランスとしてやっていくための
    考え方を紹介した1冊。


    ポイントは
    「1万時間の法則」

    それなりの収入を得るためには
    ある特定の分野で「尖った」スキルをもつ必要があります。

    特定の分野でプロになるには
    そのことに1万時間を費やす必要がある
    というのが1万時間の法則。

    月曜日から金曜日の8時間を
    そのことに費やしたとして、5年です。


    「B2B]

    もしフリーランスになるとすれば
    B2CではなくB2Bの仕事をするべき。
    消費者を相手にすると案件単価が低価格になります。

    どうすれば自分の「単価コントロール」
    ができるかを考えることが重要。


    「アウトプット」

    熱中するものが見つかったら、アウトプットする。
    そうすると
     ①応援してくれる人が増える
     ②自身のスキルが洗練されていいく
     ③コアな情報が集まってくる
    継続もしやすくなります。


    サラリーマンであっても
    フリーランスの考え方は重要。
    ぜひ、読んでみてください。

    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    自分自身のスキルや技術に市場価値がある職業であれば、独立は可能
    自立することこそが真の安定
    時間単価を2倍にして、労働時間を半分にする
    「知識産業」で独立するには、ある特定の領域に特化するスペシャリストになる必要がある
    フリーランスのメリットは人間関係を自由に選べること
    「好きなこと」と「得意なこと」を掛け合わせる
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆
    1 1年間働き通しの生活にピリオドを打とう!
    2 半年だけ働く生き方
    3 各業界での独立方法
    4 ミニマルに生きる
    5 ハイブリッドに生きる
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  • 正直なところ、実践できる方が一部の人(フリーランスで働ける能力を持つ・持っていた)に限られると思います。
    一般職ではなく、総合職やSE、プログラマーなどのITスペシャリスト、コンサルタントなど実務経験を積み、フリーランスという生き方で生活をできる方でないとおススメしません。

    個人的には凄くアグレッシブな方だと思いますが、そのノウハウで生きていくのにはリスクと膨大な知識・柔軟な発想力や姿勢を持っていなければ続けられないでしょう。

全23件中 1 - 10件を表示

村上アシシの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×