- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023331266
感想・レビュー・書評
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日本のしきたりって知っていることもあるけど知らないことも多いですね。
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決して、おぎやはぎ、ではありません。
お相撲さんを、見る目が変わります。
タイトルは「おはぎやまと学ぶ日本のしきたり」だが、
メインは、おはぎやまの重箱部屋での生活になっています。
知られざる、お相撲さんのしきたりです。
「お辞儀で入門」、「手刀でご祝儀」と、何となくイメージできることより、
廻しの付け方、化粧廻しの土俵入り、大銀杏、優勝パレードの模様など、
言われてはじめて意識することも多く、
「そういえば、やってるな」と思い出しながら読むと、
お相撲さんの世界の奥深さが実感できます。
重箱部屋の外国人力士による、異文化比較の「ココがチガウね!」や、
体を張ってのNG行為集で、日本文化の面白さもより伝わってきます。
千秋楽の優勝は外国人力士。「頑張れ、おはぎやま!」
図書館スタッフ(学園前):れお
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