ぼうしを とって ちょうだいな (あかちゃんのわらべうた( 3))

著者 :
  • 偕成社
3.64
  • (12)
  • (19)
  • (16)
  • (3)
  • (3)
本棚登録 : 363
感想 : 22
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784031120302

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 久々松谷みよ子作品を読んで、やっぱりいいなと思える作品。大きな帽子 かわいい秘密がありました。

  • 「ぼうしをとってちょうだいな」「いやー」の掛け合いが妙な一冊です。
    子どもにとっては「いやー」に対し、「それではしかたがありません」と返されることは新鮮な経験で、それだけでこの絵本が好きになるかもしれません。
    わらべうた絵本とあるように、節をつけて読み聞かせるとおもしろいですね。

    0才から

  • 「いや~」と言うのが、小さい子は楽しめるところです。首を一緒に振りながら笑ってくれます。

  • 大きな帽子をかぶった女の子。「ぼうしをとってちょうだいな。おかおをみせて ちょうだいな。」ところが、「いやー あたまがさむくなるから」女の子は、どうしても帽子をとってくれません。「それでは しかたがりません はい さようなら」と頭を下げたとたん、帽子が落っこちて、あらあら、中から色んな動物が。
    とっても、かわい1冊です。

  • <div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4031120303/skysroom-22" target="_blank">ぼうしをとってちょうだいな</a></div><div class="booklog-pub">松谷 みよ子, 上野 紀子 / 偕成社(1978/01)</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング:119,586位<br>Amazonおすすめ度:<img src="http://booklog.jp/img/0.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4031120303/skysroom-22" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://booklog.jp/skychan/asin/4031120303" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div>

著者プロフィール

1926年、東京生まれ。1944年頃より童話を書きはじめ、1956年、信州へ民話の探訪に入り、『龍の子太郎』(講談社)に結実、国際アンデルセン賞優良賞を受ける。以来、民話に魅せられ創作と共に生涯の仕事となる。日本民話の会の設立にかかわり、松谷みよ子民話研究室を主宰。著書に『女川・雄勝の民話』(国土社)『日本の昔話』『日本の伝説』『昔話一二ヶ月』『民話の世界』(共に講談社)『現代民俗考』8巻(立風書房)など。

「1993年 『狐をめぐる世間話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松谷みよ子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×