ぼうしを とって ちょうだいな (あかちゃんのわらべうた( 3))

著者 :
  • 偕成社
3.63
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本棚登録 : 365
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784031120302

感想・レビュー・書評

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  • 読了

  • 3歳2か月

  • 2m24d
    赤ちゃんが幼稚園くらいの帽子をかぶったお姉ちゃんに、帽子をとってちょうだいなとお願い。
    お姉ちゃんは頭が寒くなるからいやー、帽子が減るからいやーと嫌がるも、ふいに帽子が落ちてしまう。中からはかえるやらねこやらが出てくる不思議な帽子。

  • 久々松谷みよ子作品を読んで、やっぱりいいなと思える作品。大きな帽子 かわいい秘密がありました。

  • 《図書館》【再読】帽子をとりたくない理由あったのね。

  • 「ぼうしをとってちょうだいな」「いやー」の掛け合いが妙な一冊です。
    子どもにとっては「いやー」に対し、「それではしかたがありません」と返されることは新鮮な経験で、それだけでこの絵本が好きになるかもしれません。
    わらべうた絵本とあるように、節をつけて読み聞かせるとおもしろいですね。

    0才から

  • 息子に初めて読み聞かせた頃は、帽子を被る度に「ぼうしをとってちょうだいな」ごっこが始まり一緒に大笑いした。
    絵本から実生活での遊びにも繋がり、親子でのコミュニケーションも増える。
    優しくて顔の綻ぶような、温かな絵本。

  • 2017.9.1
    うわ、なにこれ。すごいかわいい。子どもの「いや」がすごく微笑ましくかわいく思える。子どもへのあったくて愛情に溢れた眼差しが伝わってくる。絵本ってこういうものだと思う。

  • 1:6

  • いやいや期に

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み製本した、ユニバーサルデザイン絵本の貸出をしています。
    ・ 状況が「読みたい」になっている本は、貸し出しできます。
    ・「いま読んでる」になっている本は、貸し出し中です。
    貸出方法については、ユニリーフのHP  http://unileaf.org/  をご覧下さい。

  • 幼稚園教諭用おすすめ本 1歳クラス 別の人

    183
    22m

    ハマって借りてきて最初の昼に速攻これ読んで寝たらしい。動物が出てくるところというか、帽子が落ちそうなところが大好きで、その2ページだけ繰り返し読む。
    かわいい。時期がドンピシャだったっぽい。


    じ。101
    1y9m
    ぜーんぜん好きじゃなくてむしろ笑ったwりおちゃんはすきだったのに

  • 「いや~」と言うのが、小さい子は楽しめるところです。首を一緒に振りながら笑ってくれます。

  • ぼうしをとってちょうだいなの歌。

    帽子を取ってと言われても何かと理由をつけて帽子を脱がないけれど、さよなら、と頭を下げたところで帽子が脱げてしまう。
    そして、周りの動物たちが逃げる。

    こんなわらべ歌があったとは知らなかった。
    けれど、さよならで、頭を下げたら帽子が落ちるというのは何だか知っているような。

    あひる、ねこ、かえる、にわとり、ひよこ、うさぎ

    帽子を目深にかぶっているのがやなせたかしのキャラクターに似ている。

  • そうたろ氏、1歳のころ童話館で購入。

    松谷みよこさんシリーズで、かわいらしい絵柄と、リズム感の良い文章で、子供が喜びそうなほんわかした雰囲気の絵本。

    いろんな動物が出てきて、そうたろ氏も喜んでみている。

  • あまり子供たちの心をつかまなかった・・・

  • 大きな帽子をかぶった女の子。「ぼうしをとってちょうだいな。おかおをみせて ちょうだいな。」ところが、「いやー あたまがさむくなるから」女の子は、どうしても帽子をとってくれません。「それでは しかたがりません はい さようなら」と頭を下げたとたん、帽子が落っこちて、あらあら、中から色んな動物が。
    とっても、かわい1冊です。

  • 簡単な言葉の繰り返しで覚えやすいのか一歳半の娘がいくつかのフレーズを暗唱しています。
    さすが松谷ワールド!
    何度も何度も読んであげたくなる作品です。

  • <div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4031120303/skysroom-22" target="_blank">ぼうしをとってちょうだいな</a></div><div class="booklog-pub">松谷 みよ子, 上野 紀子 / 偕成社(1978/01)</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング:119,586位<br>Amazonおすすめ度:<img src="http://booklog.jp/img/0.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4031120303/skysroom-22" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://booklog.jp/skychan/asin/4031120303" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div>

  • 松谷みよ子さんのわらべうたシリーズ。
    娘が帽子を目深に被って真似します。(笑)

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著者プロフィール

1926年、東京生まれ。1944年頃より童話を書きはじめ、1956年、信州へ民話の探訪に入り、『龍の子太郎』(講談社)に結実、国際アンデルセン賞優良賞を受ける。以来、民話に魅せられ創作と共に生涯の仕事となる。日本民話の会の設立にかかわり、松谷みよ子民話研究室を主宰。著書に『女川・雄勝の民話』(国土社)『日本の昔話』『日本の伝説』『昔話一二ヶ月』『民話の世界』(共に講談社)『現代民俗考』8巻(立風書房)など。

「1993年 『狐をめぐる世間話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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