バスにのって

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 552
感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032044904

感想・レビュー・書評

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  • トントンパットン。トンパットン。
    リズムよく、たのしい絵本

  • 時間がゆったりと流れる、こんな旅をしてみたいな、と思う作品。

  • 荒井良二さんの最高作!(・・・だと個人的におもっています) ここ数年量産されている作品とはちがい、彼本来の、のびのびとした世界観がうかがえます。

  • 思い通りにならない外国の旅路。怪物のようなバス。
    人間、もっとゆったりでいいじゃん、と日本を忘れる気分になります。

  • 2010年度  2年生  10月

  • 低学年、中学年向け

  • <あらすじ>
    砂漠のまんなかで旅をしている人がバスを待っているのですが、バスはなかなか来ません。

    <ひとこと>
    結局、そうなってしまうの?と最後の展開に思わずププッと笑ってしまいました。とてものんびりした本です。「トントンパットントンパットン」不思議な音楽が聞こえてきます。

  • トントンパットン
    トンパットン♪

  • なんてのんびり、
    なんてゆったり、
    そして、なんて気の長いお話なんだろう。

    この絵本を読むと、一分一秒に縛られている生活が嘘みたいに思える。
    時間に厳しい日本で育ったせいかしら。
    時間や約束を守ることが大事って叩き込まれたけど、
    こんな世界が確かにあるって知ってる。
    せかせか、とは正反対の世界。
    あぁ、この絵本、本当に大好き。

    図書館で何度も借りた絵本ですけど、
    いつか自分のために買ってしまうだろうなと思う。

  • バスに乗って遠くへいこうとしてるひとがいるんだけど
    待てど暮らせどバスがこなくて
    ようやく来たと思ったら超満員で乗車拒否されたので
    歩いて遠くへ行くことにした、って話

    異国情緒!

    このどこだかわかんないけど、インドとかメコシコとか中南米みたいなかんじがいい

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著者プロフィール

1956年山形県生まれ。『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞を、『きょうはそらにまるいつき』で日本絵本賞大賞を、『こどもたちは まっている』で日本絵本賞を受賞するほか、2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど国内外で高い評価を得る。また、NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラストを担当、2018年まで「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」芸術監督を務めるなど、その活動の幅を広げている。

「2023年 『みんなたいぽ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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