とんぼの うんどうかい (かこさとし おはなしのほん( 2))

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 530
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032060201

感想・レビュー・書評

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  • かこさとしさんの本は、前は、保育園や幼稚園で読んでもらってることが多かったような気がするけれど、今はどうなのかな?

    何年経っても残る絵本だと思います。

    秋、運動会の季節に読むのをおすすめ。

  • 運動会が実践的な避難訓練だったとは。無事で良かったです。6歳

  • 子どもたちも将来、あかとんぼを見ると思い出すような作品になればいいなと思う今日この頃です。

    かこさんの作品は、あとがきに書いてあることを読むとかこさんの人柄が伝わってくる。

    【あとがきより抜粋】
    作品を作るときに大別していること
    (1)動物たちがでてくるもの
    (2)民話的なもの
    (3)現実の子どもたちの生活を描いたもの

  • 運動会の種目とコウモリ退治がきちんと連動。

  • 絵話のテーマ

    動物がでるもの
    民話的なもの
    現実の子供たちの生活を描いたもの

  • 「つかれたー オーエス」がわが家で流行しております。

  • 2017.9.26
    とんぼたちの運動会。ただの運動会では終わらせないあたりがかこさとしさんのユニークさ。絵は一見地味だけど、実は一匹一匹違う赤とんぼたち。読むとしっかりといろんなものが詰まってて、入り込むおもしろさ。古き良き。

  • 娘のリクエスト。ねえ、面白いでしょう?と

  • うんどうかいを2かいやったところが、ずるいとおもいました。1かいめはふつうのうんどうかいで、2かいめはこうもりとたたかっているところです。

  • 子供の運動会がもうすぐ、という時に読んでみると、運動会の練習してるよー、かけっこするよー、など、自分が行なっていることと重ねて話してくれとても楽しそうだった。
    こうもりは怖いようだが、最後は退治されたので、よかったねと笑っていたが、運動会二回できてよかったねがイマイチ理解できない様子。

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著者プロフィール

加古里子 1926年、福井県生まれ。東京大学工学部卒業後、民間会社の研究所に勤務しながら、セツルメント福祉運動、生活文化活動に従事。退職後、東京大学、東京都立大学、横浜国立大学等で児童文化教育論、児童行動論を講義。この間、絵本・紙芝居・物語等の創作と著述を行い、伝承遊びの調査研究を行った。絵本には、『かわ』『ゆきのひ』『とこちゃんは どこ』『マトリョーシカちゃん』『あなたのいえ わたしのいえ』『ことばの べんきょう(全4巻)』『海』『地球』『宇宙』『人間』、著書に『加古里子 絵本への道』(以上、福音館書店)『伝承遊び考(全4巻)』(小峰書店)等がある。工学博士、技術士(化学)。2018年没。

「2018年 『だんめんず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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