- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784032062809
感想・レビュー・書評
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シュールな絵がgood!
『あかいありとくろいあり』の続編
これらの作品はかつてかこさんが世話をしていた子ども会の中での経験から生まれた作品のようです。
また昔から見ているあかありの様子や、戦前の父兄会から戦後のPTA活動の一端を添加した作品。
擬音がたくさんでて子どもたちも大喜び!
ムカデが出てくる前のページに、『気をつけてページをひらいてください』と注意書きがあって、こんな絵本は新鮮でしたね!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
記録
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4歳11か月
〈親〉
絵が好き
内容が好き ◯
今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい
〈子〉
初回からくいつく ◯
何度も読む ◯
昆虫好きの息子。
一度読んであげたが、その後は一人で読んでいました。
小さなアリたちの列の前に、大きな虫が現れてアリたちに襲いかかる場面。虫の描写がリアルで、読み手が受ける衝撃を抑えるためか、次のページを開くときは注意するようにと注意書きがあったけれど、該当ページを開いても息子全く動じませんでした。むしろ興奮気味。
このまま虫好きが続いてくれるといいなあ。 -
ありの絵がちっちゃくてかわいい。
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あかありさんの命懸けの遠足。
あかありさん目線で楽しかった。 -
978-4-03-206280-9 32p 2014・2・? 初版1刷
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あかありしょうがっこうのPTAのみなさんは、ほんとに、ほんとに、すばらしい!のです。
みごとなばかりのグループ分けがされ、次から次へと襲いかかってくる怪物たちを……
チームワークに拍手。
ホッとしたあとに、帰り道は……なんて楽しい♪
かこさとしさんの頭のなかって、どうなってるのでしょう?(なんて、やわらかいんですかー)
この絵本を読んだら、ありの行列を見つけたとき、じーっと観察したくなると思います。
ジャマしないです、もう2度と。って心に誓っちゃいましたよ。