うみへいくピン・ポン・バス

著者 :
  • 偕成社
4.12
  • (85)
  • (70)
  • (58)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 1150
感想 : 86
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032211405

作品紹介・あらすじ

「おまたせしました。このバスはみさきとうだいいきです。」ブルルルン。プシュウ。えきまえからうみにむけてバスがはっしゃしました。"ピンポン"となるたびバスはとまります。パンやさんのまえ、しょうぼうしょ、ふみきりでまって、さかみちをのぼり、トンネルをぬけると…そこはうみ!。2歳から。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 特急列車を降り、バスターミナルから「岬灯台行き」のバスに乗ります。青い色のバスです。
    商店街を通ります。パン屋さんの前でピンポン。
    踏切です。特急列車が通過します。
    消防署の隣でピンポン。
    果物の売店の前でピンポン。
    バスは坂道を登ります。
    トンネルをくぐります。
    「あっ、海だ!」
    ピンポン。
    港のそばで止まります。さかなつりに来た人がおりました。
    「ぼくたちはどこで降りるの?」
    「この次だよ」
    ピンポン。
    バスから降りるとまぶしい空と海のにおい。
    海べの道をバスは潮風と競争しながら走っていきます。

  • 2歳4ヶ月
    テッパンシリーズ。安心感。永遠に読んでいられる。飛び抜けて面白おかしくとか心揺さぶるということではなく、ひたすら真面目に取り組んでおられるという印象なので、いつもギリギリ買うところまでいかないのだけど、このお二人の本はなにを持ってきても必ず子供が食いつくし、大人の私はなんかこう…しゃんとするというか、仕事がんばろうみたいな気持ちになる(?)成田美名子的なやつです。

    観念してもう揃えようか…。

  • 2y0m9d
    おすすめされて借りてみた絵本。
    バスのお話だけど、パトカー郵便車カーキャリアタクシーも出てきて大興奮の息子。
    少し長いお話だけど何回も何回も読んだ。
    ピンポンバス!ピンポンバス!と本の題名を覚えていた。

  • バスの前についているかんばんに前のりって書いてあったから、その前のりって何か気になった。

  • 2歳前の息子おおはまり!
    ピンポンバスよんで~って持ってきます!
    ページを開きながらいろんなものを探したりするの楽しいです!

  • 何度読んだことでしょう。我が子はこの本が好きです。子どもはバス好きですよね。乗り物とその周りの人間の動きが見ていて楽しいです。
    ○未就学児~

  • 息子のお気に入り。

  • 1歳8ヶ月
    このシリーズはハズレなし。
    絵も細部まで凝っていて大人が読んでも楽しい!
    物語の理解はまだしていないけど
    乗り物好きの息子は大のお気に入り!

  • ピンポンパンバスシリーズ。夏はこの涼しげなこちらがおすすめ。

  • 2歳2ヶ月

    海へ行くピンポンバスもずっと借りたがっていたので借りられてよかった。
    バスがたくさん並んでいるところでは
    どれに乗りたい?
    と聞くと
    指差しをして教えてくれる。
    最後の1人まで理解できてるかわからないけれども、
    長く楽しめそう。

  • 2歳1ヶ月。何度も「よんで〜」と持ってきます。

    海にいくまでに、いろんな乗りものが出できて、その度に大興奮するので、なかなかページが進みません(笑)

    ひとりでもペラペラめくって、楽しそうに見ています。

  • 質問するといろいろ見つけてくれたのでよく見ていたと思います。バスが遠くになり小さく描かれてる様子を見て、バス、ちっちゃくなっちゃった!
    と言っていました。また大きくなったら読んでみたいです。

  • 特急列車を降りて、バスに乗り換え岬に向かう。
    道中の街の様子と行き交う色々な車。
    ワクワクするね♪

  • 1歳7ヶ月
    車好きの子に是非おすすめしたい一冊。
    バスが走るストーリーはよくあるが、絵本の中にもいろんな車(パトカー、ミキサー車、クレーン車など)が書かれていて、食いつきが良い。
    1歳で読むには少し文字が多いので、2歳過ぎたらまた読んであげたい。

  • 図書館本。長女選定本。こういう本も選んでくる。降り幅が大きくなってます。次女も一緒に読みきかせ。

  • ●読み聞かせ。
    ●バスが海へ行くだけなのだけど、道中が楽しそう。

  • 読む度に発見があって、大人も楽しい!
    1歳の娘のお気に入り。一日に何度もせがまれています。

  • 娘 4y3m
    息子 2y5m

    図書室にて借りる

    バスに乗って遠くへ行きたくなる絵本
    息子は電車が通る踏切のページがお気に入り
    娘はいろいろな色の並んでいるバスを見てこのバスに乗りたいと言っている

  • 乗り物好きにはたまらない1冊です(*^^*)
    うみへいく、の方がうちの子は好きだったようで何度も読んでます。その頃の年齢の割に長めでしたが、低年齢から何度も喜んで読んでました(*^^*)

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00376380

    駅前を出発したバスは、ピンポンとなるたびに止まります。海へ向かって走る、さわやかなバスの旅。(出版社HPより)

全86件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学在学中に童話集『星とトランペット』でデビュー。「黒ねこサンゴロウ」シリーズで路傍の石幼少年文学賞を、『ひらけ! なんきんまめ』で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。『なまえのないねこ』で講談社絵本賞など6つの賞を受賞。主な作品に「のりものえほん」シリーズ、『まじょのむすめワンナ・ビー』『トリケラトプスのなんでもないいちにち』『しゃっくりくーちゃん』『ねえだっこして』『にげろ! どろねこちゃん』『なんでもモッテルさん』などがある。静岡県在住。

「2022年 『三日月島のテール 行くぜっ! 海の宅配便(全5巻)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

竹下文子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×