はしれ!たくはいびん

著者 :
  • 偕成社
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感想 : 63
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032211504

感想・レビュー・書評

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  • 2歳6ヵ月
    親子でりんごのおにもつを追いました。
    何度か読んで、
    息子が自分で読んでいるところに聞き耳をたてると、
    最初のシーンで預かったリンゴ、
    次のシーンでリンゴを配り歩いている設定になっていて
    (本当は荷物を収集している)
    母悶絶。

    3歳9ヵ月
    今もお気に入りの絵本。
    細かなところまで絵をチェックしている。

  • 好きなのりものえほんのシリーズの本。
    宅配便の箱にも細かくのりものの絵が書いてあったりして、
    みつけては興奮している。

  • 宅配の仕組みがよくわかり、リンゴを追いました。

  • 平成21年5月15日 2年生。

  • (2013年2月)
    図書館で借りた本。
    「ピンポンバス」と同じ作者の人だったので。

    たくさんの車が走ってる中にピンポンバスのバスも走ってたりして見ていて楽しい。

    集配システムってこうなってるのねー、と改めて思ったり。

    (2017年3月)
    図書館で借りて読み。
    インターホンのモニターでヤマトさんが来るたびに「ヤマトさんだー」という6歳児F(だいたいamazon)。
    「りんごのはこはどこかなー」などと言いながら読んだ。

    (2020年1月)
    図書館で借りて読み。
    乗り物好き1歳Wにどうかと思ったのだが、4歳児Aの方が熱心に聞いてた。
    ピンポンバスの黄色いバスが走ってたりして、読んでて楽しかった。

    (2021年9月)
    図書館で借り。
    のりもの好き3歳児W、りんごの箱を絵の中から探して指さす遊びに夢中。君、りんご組だもんな…。

    (2022年9月)
    図書館で見かけて借り。
    幼稚園のバス待ち時間にヤマト運輸の宅配車を見たらいつも狂おしく手を振る4歳児W。
    今回も一人でめくったり、母に読ませたりとエンジョイの模様。

    (2023年5月)
    図書館で見かけて借り。
    5歳児W、やはり夢中。
    りんごの箱を探して楽しんでいた。

    (2023年8月)
    図書館で5歳児Wが選んで借り。
    横から7歳児Aがやってきて、なぜそんなに車を乗せ換えるのか、というような疑問を投げかけたのだが、横で聞いていた物流業界で働く夫がすごく説明したそうにしていた。

    (2024年3月)
    図書館で6歳児Wが選んで借り。
    安定のりんご段ボールさがし。

  • パパが長距離運転手なので、パパのお仕事がよくわかって子ども達は嬉しそうでした。

  • やはり竹下 文子さんの、乗り物の本はいいですね。ピンポンバスが有名だと思いますが、絵が綺麗で、これも楽しいです。おじいちゃん、おばあちゃんからのりんごの箱を、息子夫婦・孫に運ぶ宅配便の話ですが、大人が読んでも楽しいです。

    特に、夜中の高速を長距離トラックが走って、次のページでほんのり明け方になるシーンの絵が綺麗ですね。
    各ページに、おじいちゃんの林檎の箱が小さく載っているので、子供とそれを探しながら楽しんで読んでます。こういう遊び心、いいですね。

  • 息子が3〜4歳の時期に積読。宅配便の発送から到着までの流れが克明に理解出来る秀逸な内容。でも、よーく見ると屋上等に分かる人しか分からないようなちょっとしたいたずら書きがされていて、作者のシャレゴコロを感じる深みのある作品です。細かい書き込みも毎回新たな発見があり、何度読んでも飽きませんでした。

  • ピンポンバスと同じ作者の本ということで気に入っているようです。
    ディテールの細かさ、荷物が届くまでの流れなどを楽しんでいたようです。
    4歳児に読み聞かせ。

  • 荷物を送ってから、届くまでの流れがよくわかる。
    送った荷物が、短期間に届くのは、配達業者さんのおかげ。とても感謝!
    作中には、「ピンポンバス」が登場する。
    シリーズを集めたくなる衝動にかられる。

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著者プロフィール

1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学在学中に童話集『星とトランペット』でデビュー。「黒ねこサンゴロウ」シリーズで路傍の石幼少年文学賞を、『ひらけ! なんきんまめ』で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。『なまえのないねこ』で講談社絵本賞など6つの賞を受賞。主な作品に「のりものえほん」シリーズ、『まじょのむすめワンナ・ビー』『トリケラトプスのなんでもないいちにち』『しゃっくりくーちゃん』『ねえだっこして』『にげろ! どろねこちゃん』『なんでもモッテルさん』などがある。静岡県在住。

「2022年 『三日月島のテール 行くぜっ! 海の宅配便(全5巻)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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