はしれ!たくはいびん

著者 :
  • 偕成社
4.09
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本棚登録 : 1028
感想 : 63
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032211504

作品紹介・あらすじ

おじいちゃんのりんごばたけでりんごがたくさんとれました。「まごたちにおくりましょう」おばあちゃんがはこにつめました。たくはいびんのくるまにのって、りんごのたびがはじまります。ほかのにもつといっしょになって、おおきなトラックにのりかえて、えいぎょうしょからしわけセンターへ。そして、とおくのまちへ。りんごはぶじにとどくかな?はしれ!たくはいびん。

感想・レビュー・書評

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  • 家にもよく来る「宅配便」のお話。
    荷物が集められて、営業所、仕分けセンターへ・・・最終的にお客様へ配達されるまでが描かれています。
    息子と一緒に最初に受け取ったりんごの箱を追いかけながら読みました。
    車の大きさが次々と変わっていったり、夜の高速道路の様子がかかれていたりして色々な面で楽しむ事ができました。
    図書館で借りたのですが、何度読んでも楽しそうなので購入をしてもいいなーって思います。

  • 4歳9ヶ月
    荷物の引き取りからお届けまでが分かって面白い。荷物や他のシリーズ絵本を探すのも楽しめる。

  • 4歳5ヶ月

    z会年少(12月)おすすめ本

    図書館本

    おじいちゃん、おばあちゃんからりんごが届く

    りんごが、おじいちゃんとおばあちゃん家から
    宅配便のお兄さんに手渡されてから、
    マンションのこども夫婦に届くまでの長ーい道のりを
    とても丁寧に書かれています。



    宅配便集荷
    →近くの営業所
    →トラックへ積替え
    →しわけセンター
    →もっとおおがたのトラックへ
    →真夜中の高速道路
    →べつのしわけセンター
    →べつのトラック
    →まちの営業所
    →配達


    「あ!ここにいたー!」
    で宅配便トラックを指差しするこども。

    荷物が届くまでのいろいろなお仕事が
    丁寧に描かれている絵本です。
    文章も短く4歳も飽きずに読み聞かせに応じてくれます。



  • ●読み聞かせ。
    ●表紙見て「にゃんにゃんとらっく」って言うから、興味あるかなと思ったけど、ちょっと長くて飽きちゃったかな。

  • リンゴの箱を見つけるのが楽しいみたい。

  • Z会年少12月

  • 4歳

    Z会おすすめ絵本

    大好きなシリーズ!
    宅配便の流れをわかりやすく教えてくれて大人も楽しめる
    描き込みが細かくて絵探ししても盛り上がる

  • 1歳8ヶ月
    このシリーズはハズレなし。

  • 2歳8か月
    大好きなりんご。
    よく家の近くを回っている宅急便のトラック。

    再読
    3歳0か月

  • 2歳4ヶ月
    じいじばあばが子ども、孫たちにリンゴを宅急便に乗せて贈る話。リンゴを入れた段ボールを探すのが楽しいみたい。

  • 宅配便の仕組みが子供にもよく伝わる一冊。

  • 絵だけ見てた

  • 2歳1ヶ月。「よんで〜」と何度も持ってきます。

    りんごの箱がどこにあるのか探しながら読んでいます。

    宅配便は家にもよく来てくれるので、物流の流れがわかり、親も面白かったです。
    夜中に走ってくれているトラックの運転手さんに感謝です。

  • 北国のおじいちゃんのりんご畑で取れたりんごが、宅配便で息子や孫の家に届くまでを描いた絵本。
    宅配便が進んでいく様子は、車好きの子には嬉しく、絵としても面白く、車やモノの流れがわかり、流通の様子や仕事もわかる、万能絵本。
    そして、おじいちゃんが丹精込めて育てたりんごが孫に届くまで、というストーリーもきちんとある。
    読み聞かせにもよさそうです。

  • 鈴木まもるさんの絵はかこさとしさんに似ていて、細かく町や村のことが描かれている。おいしいりんごがおじいちゃん家から孫の家に届くまでのわくわく感も感じられる。

  • 今のコロナ禍、宅配業者には頭が下がります。よく利用しています。
    大事な大事な荷物を運ぶ‥各ページでリンゴの箱を探してしまう(笑)

  • 2歳6ヶ月
    図書館貸出

    おじいちゃんの家で獲れたりんごが、宅配便でどのようにして家まで届くかというお話。ちょっと文章量は多いけど、絵が凝っていて見ていて楽しい。道中に子どもが好きな車(工事車両とか)がたくさん出て来て、自分の好きな車を探したり、宅配便のトラックを探したりして楽しめる。ねこもかわいい。ちょうど家に梨が届いたばかりだったのも、良いタイミングだった。

  • 図書館。気に入ったみたい。りんごの箱を探したり、ピンポンバスを見つけて喜んでいる。

  • 3:5

  • 2歳1か月

    好きなのりものシリーズ。
    おじいちゃん家のりんごが運ばれてくるまでが丁寧に描かれている。
    リンゴのダンボールを探しながら読むのも面白かった。
    でも集配所や仕分けセンターなど同じような絵ばかりで、
    少したいくつそうにもしていた。

  • ほんと、いつも有難うございます。効率化されているのでしょうけど、まだまだ人の手が殆どを担っている感じがする。娘はこんなにあちこち「りんご」が移動するのか、とちょっと理解が追い付かない感じでした。(2歳9ヶ月)

  • いつも荷物を届けてくれる宅配便屋さんのお仕事ぶりがよくわかり息子も私も興味津々。
    様々な車のイラストもあり、読んであげるのも楽しい。

    おじいちゃんおばあちゃんにお礼の電話をする息子のシーンが息子と重なりほのぼの。

  • 北国のおじいちゃん、おばあちゃんから宅配便で送られたりんごが街の孫たちに届けられるまでを描いた作品。

    このシリーズは非常に細かいところまで描かれているが、本書でもそれは同じ。
    荷物が載せかえられる配送センターの場面では、きちんとりんごの入った段ボール箱が描かれていて、それを見つけるのも楽しみの一つになっている。

    宅配便がどのように配送されているのかがわかるようになっているが、ウチの4歳の息子がそれをどこまで理解できているかは不明。

  • 車好きの息子の大好きな本です。
    おばあちゃんの家から送られたリンゴが家に届くまでの宅急便の流れを描いたストーリーで、楽しめるかな?と親は心配しましたが、たくさんの荷物がベルトコンベアを流れるページでは、段ボールに書いてある車を探したりリンゴの段ボールを探したり、楽しんでいました。

  • りんごの箱を探して楽しんでいるのですが、途中から、ついつい、はたらくくるまの箱さがしになってしまう。たのしさてんこ盛りの絵本です。

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み再製本した、ユニバーサルデザイン絵本の貸出をしています。
    ・ 状況が「読みたい」になっている本は、貸し出しできます。
    ・「いま読んでる」になっている本は、貸し出し中です。
    貸出方法については、ユニリーフのHP  http://unileaf.org/  をご覧下さい。

  • 北国おじいちゃんりんご

  • 運ばれていく荷物を佐賀にながら物語を進むのがとてもいい。この本も細かい仕掛けがたくさんあって何度読んでも楽しい!

  • 小さな男の子は、ハマること間違いなし!だと思います。我が家では、何度も読んでくれとせがまれます。

  • 3歳5ヶ月に読む。
    楽しそうに聞いていた。
    りんごの箱を絵本から探すのも楽しめた。

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著者プロフィール

1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学在学中に童話集『星とトランペット』でデビュー。「黒ねこサンゴロウ」シリーズで路傍の石幼少年文学賞を、『ひらけ! なんきんまめ』で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。『なまえのないねこ』で講談社絵本賞など6つの賞を受賞。主な作品に「のりものえほん」シリーズ、『まじょのむすめワンナ・ビー』『トリケラトプスのなんでもないいちにち』『しゃっくりくーちゃん』『ねえだっこして』『にげろ! どろねこちゃん』『なんでもモッテルさん』などがある。静岡県在住。

「2022年 『三日月島のテール 行くぜっ! 海の宅配便(全5巻)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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